3歳の頃、アメリカの叔母から送られてきた女物洋装を着て 父 宗治(医師) 母 アサ 本人 義信 妹 康子(現役医師、現在92歳) ビルマへ出征前の森川義信(23歳)

６月３０日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） カンナ炎ゆ駅に松崎凱旋す 雅舟 ６月３０日 【花】 カンナ（カンナ科） 【花言葉】 情熱 威厳 【短歌】 たくましくカンナ咲く道続きおり君のようだとあなたが言いき 鳥海昭子 力強…

筆跡のほとんど伝わらない詩人森川義信の手紙 (昭和16年4月18日付) http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/27/43/b0081843_20402245.jpg

松枯れををなくするには樹上からホース(常設)で薬剤散布する必要がある。 これで、樹齢100年～200年の松も未来に生き延びる。(豊浜一宮松原)

観音寺市豊浜町姫浜一の宮海岸 咲き始めたハマゴウ コマツヨイグサの群生 波にもまれて漂うホンダワラ 仲よしヤドカリ ただ貝は殻を晒して梅雨渚 ハマオモト(浜木綿) 一の宮海岸 み熊野の浦の浜木綿百重なす心は思へど直に逢はぬかも 柿本人麻呂 『万葉集』…

６月２９日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）語らねど心の通じ梔子花 雅舟 ６月２９日 【花】 クチナシ（アカネ科） 【花言葉】 私は幸福すぎる 【短歌】 クチナシの香りただよう雨の宵こころ静かに人を待ちおり 鳥海昭子 雨音…

終戦前後、中学生高橋和巳の疎開していた香川県三豊郡大野原村四軒屋 高橋和巳のエッセイ―「母親の里に疎開していた体験」 自立と挫折の青春像 わが体験 自己中心の悲劇

本日(6月28日、島根及び松山から見学に来られた近代化遺産研究班の方々に 観音寺市大野原町五郷、国の重要文化財に指定されている【豊稔池】(農業用溜池) ～日本最古で現存惟一［マルチプルアーチダム］～堤高さ30m、長査118m 観音寺市文化財保護協会所属ナ…

６月２８日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 笹百合の紅さすほどに明け初むる 雅舟 ６月２８日 【花】 ササユリ（ユリ科） 【花言葉】 稀少価値 【短歌】 お祭りの巫女の持ち舞うササユリの淡いピンクのさみしいまでに 鳥海昭…

原著と翻訳、両方を読み直す必要あり。 40年前に買って読み、本棚の片隅にあったもの 40年前のものと、今回のものと併読する必要あり。 本日、世界的ブームになった米国の小説「かもめのジョナサン」の「完成版」が、 ４０年の時を経て出版された。作者リチ…

６月２７日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）蛍袋正義の重みに耐えかねて 雅舟 ６月２７日 【花】 ホタルブクロ（キキョウ科） 【花言葉】 正義 【短歌】 ホタルブクロの俯く花にかくしおくほどのかすかな恥ずかしさあり 鳥海…

インターハイで棒高跳5メートル23を目指す三宅功朔君(観一3年生) 他の全国大会(国体など)で優勝していても、インターハイで優勝できない、これが 残念ながら本校の伝統的ジンクスとなっている。 目指すは東京オリンピック、日本代表です。

６月２６日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 花石榴朱なる人に逢いたけれ 雅舟 ６月２６日 【花】 ザクロ（ザクロ科） 【花言葉】 円熟した優美 【短歌】 雨のみちにザクロは朱く散りいたり詫びたき想いにわかにおこる 鳥海昭…

半夏生 なほ咲き盛る わが狭庭 雅舟 【半夏生】 ① 半夏生 ② ドクダミ科の多年草。水辺に生え、臭気がある。茎は高さ約80㎝。は長卵形。夏、茎頂に小花をつけ密生する。花穂のすぐ下の葉は下半部が白色となり目立つ。片白草。 ［季］ 夏。 半夏生子の用ゆえ…

６月２５日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 虎の尾を踏まないように山歩き 雅舟 ６月２５日 【花】 オカトラノオ（サクラソウ科） 【花言葉】 優しい風情 【短歌】 朝霧のうごく山原おりおりにオカトラノオは尾を振りいたり …

これは何です？ これは？ アーティチョーク（Artichoke、Globe artichoke、学名：Cynara scolymus）は、キク科 チョウセンアザミ属の多年草。和名はチョウセンアザミ（朝鮮薊）。若いつぼみを食用と する（花菜類）。地中海沿岸原産。 アーティチョーク と…

8％税ゴミ、こんなものですか？ ささやかな けふのうるほひ はなひとはち 雅舟

夕霧 『源氏物語』第39帖。巻名は、夕霧が落葉宮に詠んだ「山里のあはれをそふる夕霧に立ち出でん空もなき心地して」による。 『源氏物語』に登場する架空の人物。夕霧大将とも。源氏の長子。母は葵上。夕霧の名は、彼が中心人物になる巻の名に因んで後世の…

６月２４日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）情熱は裡なる苑に咲かすべし 雅舟 ６月２４日 【花】 レンゲツツジ（ツツジ科） 【花言葉】 情熱 【短歌】 高原はレンゲツツジの朱に燃えてあなたをわたしをかくしてしまう 鳥海昭…

高橋和巳・岡本和子(たか子)結婚式 (昭和29年11月3日) 高橋和巳の本籍・観音寺市柞田町甲1257 大西正雄さん(明治39年生)は、高橋秋光さん(明治40年生)と竹馬の友だった。 高橋和巳の祖父・秋光は、幼少時、中出に住んでいた。［三豊郡柞田村甲1257］ 戦時中…

昭和19年(1944)8月22日、沖縄から本土に疎開する学童など1788人を乗せた学童疎開船「対馬丸」(6754トン)が、鹿児島県沖で米潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没した。対馬丸記念館(那覇市)によると、名前が判明しているだけで、779人の学童を含む1476人が犠牲にな…

６月２３日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）小百合よし姫百合もよし鬼百合も 雅舟 ６月２３日 【花】 ヒメサユリ（オトメユリ科） 【花言葉】 飾らぬ美 【短歌】楚々として咲くヒメサユリ看護婦のあの娘に似ると思いにとどむ …

南瓜など作らぬ時代となりにけり 戦時の食べもの思い出の中 小山 遥 花南瓜素顔にあればなつかしき 学生時代、同級生の女性から「着ている服の色に、その日の気分が左右される」と聞かされて、いたく感心したことがあった。なにせ当方は、小学生以降どこに…

～芭蕉を子規・虚子はどうとらえたか～ 目に見えない時は過ぎてゆく。それを知らずに老いて朽ち果てる生きものの愚かさ。そんな説教じみたことは言わない芭蕉は、月日は百代の過客と喩える。比喩は空想にして、文学の原点である。 それをそのまま額面通り受…

６月２２日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）繍線菊やまだ下野の人に会わず 雅舟 ６月２２日 【花】 シモツケ（バラ科） 【花言葉】 いつかわかる真価 【短歌】老夫婦しずかに住める垣にそいシモツケの花ことしも咲けり 鳥海昭…

象潟や雨に西施が合歓の花 芭蕉 この寺の方丈に座して簾を捲ば、風景一眼の中に尽て、南に鳥海天をささえ、その陰うつりて江にあり。 西は有耶無耶の関、路をかぎり、東に堤を築きて秋田にかよふ道遥に、海北にかまえて浪打ち入るる所を汐越といふ。 江の縦…

昭和42年亡くなった戦争未亡人 母の日記です。

泰山木 花も蕾も 艶やかに 雅舟

透かし百合に出会いて今日の日倖せに

６月２１日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）鉄砲と百合結びつけ今日純愛 雅舟 ６月２１日 【花】 テッポウユリ（ユリ科） 【花言葉】 純愛 淑女 【短歌】テッポウユリの束をかついで大股の男がひとりぐいぐいと行く 鳥海昭子 …