2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

芭蕉、生活の句

今月の芭蕉講座で ①月雪とのさばりけらしとしの昏→雪月花のような自然にのめりこむ生活。 ②露とくとく心みに浮世すゝがばや→浮世離れした生活へのあこがれ。 ③寺に寝て誠がほなる旅ねかな→僧のように寺に寝て、俗気を清めたい。 ④木がらしの吹行うしろ姿哉→…

赤トンボ

http://isearch.c.yimg.jp/image?id=b161fb10d35489c8ea8b9dab3526ffd2 こんな立派な飛行機はここにはありませんでした。俗称赤トンボと呼ばれた練習機 は、機体が橙色に塗られていたことから「赤トンボ」と呼ばれていた。本機はその内の代表的な機体のひと…

春野に山羊さん

思いがけず山羊さんが居て女子供そして私も近寄りました

遅ればせながら白梅

我が庭の白梅咲けり有名な万葉歌人でもない家に 『万葉集』に詠まれている梅はすべて白梅。 392: ぬばたまのその夜の梅をた忘れて折らず来にけり思ひしものを 398: 妹が家に咲きたる梅のいつもいつもなりなむ時に事は定めむ 399: 妹が家に咲きたる花の梅の花…

近江大津京と万葉集

近江宮は、飛鳥時代に天智天皇が近江国滋賀郡に営んだ都。天智天皇6年(667年)飛鳥から近江に遷都した天皇はこの宮で正式に即位し、近江令や庚午年籍など律令制の基礎となる施策を実行。天皇崩後に朝廷の首班となった大友皇子(弘文天皇)は天武天皇元年(…

2月29日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

閏 2月29日 誕生日の全国10万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)大きスギ雄大の巨樹木具となる 雅舟 2月29日 【花】 スギ(スギ科) 【花言葉】 雄大 【短歌】 閏年のきょう杉山の枝打ちの深閑として音ひびくなり 鳥海昭子 スギの枝を払い落と…

鴨よ、なぜ逃げるのだ。

鴨よ鴨 お前たちは なぜ すたこら 逃げるのだ 溜め池の堤歩けば 鴨たちは一心に逃げる 池の真中に

菜の花畑に山羊

戦争の昭和の時代は大昔 今は平成菜の花に山羊

赤トンボ

当時、赤トンボと呼ばれていた中練(特攻隊練習機)…手作り模造品 特攻の飛行場跡 平成の平和な平野 山羊と母子居て 雅舟

2月28日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

2月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 身の潔白より無意識にただ無邪気 2月28日 【花】 フリージア(アヤメ科) 【花言葉】 無邪気 潔白 【短歌】 真黄色のフリージア抱え帰宅せし少年の如きありし日の夫 鳥海昭子 …

この作者は?

「念ずれば花開く」作者は【真民】…隣県の人だと思うけど、どなたでしょう?

住まいの経緯

自分の街にはこんなものはなく 隣町の経緯です。あなたの住んでいる所と離れています?

榧を植樹

神域に榧を植えたる柿久保さん カヤ(榧、学名:Torreya nucifera) は、イチイ科カヤ属の常緑針葉樹である。 日本の東北地方から屋久島にかけての地域、朝鮮半島に分布する。日本では群馬県、福島県あたりが北限となる。これらの地域で暖帯林、山地に散生す…

ため池の鳥

讃岐には溜め池多し鳥も又 黒鴨と青鷺の棲むため池の堤通れば警戒して逃ぐ

2月27日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

2月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)青春の喜び 堅実 アンビバレンス 雅舟 2月27日 【花】 クロッカス(アヤメ科) 【花言葉】 青春の喜び 堅実 【短歌】 胎内の記憶のようなやすらぎの陽光浴びてクロッカス咲けり …

飛行機雲

歌手:荒井由実 作詞:荒井由実 作曲:荒井由実 風立ちぬに関連している曲。 歌い出し: 白い坂道が空まで続いていたゆらゆらかげろうが あの子を包む誰も気づかず ただ ひとりあの子は昇ってゆく 何もおそれない… 大空に飛行機雲が出ておればB29を思い出すなり …

詫間 神風特別攻撃隊員の出陣

詫間空から飛び立った神風特別攻撃隊69人の若き命が散華した。

太平洋戦争 防空壕の中

詫間海軍航空隊、防空壕の中 香川県三豊市詫間町香田 内部は網の目のようになっている。 あれから70年以上が経つが、当時の恨みつらみは忘れられてはいない。

一言重し、百金軽し。

先輩大平正芳総理の名言「一言重、千金軽」 これは、母校観一玄関に掲示されている。

琴一門の元祖・琴錦、琴ヶ浜

郷土観音寺出身力士、先代琴錦登、琴ヶ浜貞雄をご記憶ですか。

中井虎男先生の遺墨

旧制香川県立三豊中学校の名物教師【中井虎男先生】 50年目に遺墨数十点を母校で発見。ここにその一部を掲載します。

中井虎男先生の直筆色紙14点

2月26日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

2月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ででっぽの花咲き出でて鳩の声 雅舟 2月26日 【花】 アズマイチゲ(キンポウゲ科) 【花言葉】 温和 【短歌】 枯草の乾く音する道の辺のアズマイチゲはいち早く咲く 鳥海昭子 枯…

詩人森川義信生家は…

中井虎男先生の短歌

手をのべて招き扶けの枝あれば 悦びつれて皆まいるらん 無長 左右から松の枝が延びている、左方が招きの枝、右方が扶けの枝 と名づけられていた徳賢寺の松を歌に詠んだ。その人は数学の中 中井虎男先生。俳句は知られているが、短歌はまことに珍しい。

2月25日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

http://contents.minhana.net/A0743/picture_normal/A0743_picture_normal.jpg 2月25日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)歌仙巻く寒緋桜の伊豆の旅 雅舟 2月25日 【花】カンヒザクラ(バラ科) 【花言葉】あでやか 【短歌】…

グラマンと赤とんぼ

戦時中(昭和19~20年)の記憶 ~柞田飛行場近くに住んでいて~ 艦載機に乗っている米兵が見えた。機銃掃射で撃たれるかと恐かった。 赤トンボと呼ばれていた日本の練習機は、飛行場の上を滑空していた。 上空遥かにB29が飛行機雲の白い尾を引いてどこからか…

河津桜満開

柞田川中流(観音寺市大野原町) 故里の川辺に咲き満つ河津桜花見する人一人だになし

三豊聖人 中井虎男先生 信条【道一筋】

親友の墓

夭折した友よ 井之川よ 君は火葬にされたと思っていたのに 土葬だったのか そしたらこの下に形は元のままなのか その方がよかったよ、骸骨のままでもいいから 昔のまま 少年のまま 二人で話がしたいよ 君の寿命は84歳だと ノートに書いてやったのを 小学6年…