〔国の重要文化財〕日本最古 豊稔池堰堤(マルチプルアーチダム) 本日より放流 豪壮なるダム放流に心洗われ 今日の出来事はこれに尽きるか

勾 配 森川義信 非望のきはみ 非望のいのち はげしく一つのものに向かって 誰がこの階段をおりていったのか 時空をこえて屹立する地平をのぞんで そこに立てば かきむしるように悲風はつんざき 季節はすでに終わりであった たかだかと欲望の精神に はたして…

７月３１日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）仙翁花転機となるべき人に会う 雅舟 ７月３１日 【花】 フシグロセンノウ（ナデシコ科） 【花言葉】 転機 【短歌】うすぐらい林道は登り道にしてフシグロセンノウきっぱり赤し 鳥海…

高橋たか子著『高橋和巳の思い出』から注目すべき部分を抜粋すると… 主人は要するに自閉症の狂人であった。…主人は生身の手を他人にさし出すことはなかった。 主人は閉ざされた宇宙のなかで観念の積木遊びをしていたのだ。…積木をする主人の姿には、かわいそ…

岡田尊司主な作品一覧 〔精神医学〕 人格障害の時代（2004年6月 平凡社新書） パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか（2004年7月 PHP研究所） 自己愛型社会―ナルシスの時代の終焉（2005年5月 平凡社新書） 悲しみの子どもたち―罪と病を背負って（20…

〔文庫本〕 青春デンデケデケデケ (河出文庫―BUNGEI Collection) ミミズクとオリーブ: 1 (ミミズクとオリーブ・シリーズ) [Kindle版] 海辺の博覧会 (ポプラ文庫) 月夜の晩に火事がいて (創元推理文庫) 告白。―ピュアフル・アンソロジー (ピュアフル文庫) 嫁…

（小豆島、千鳥ヶ浜に咲く南国の花ハマボウ） ７月３０日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）ハマボウや島の乙女はとわに咲く 雅舟 ７月３０日 【花】 ハマボウ（アオイ科） 【花言葉】 楽しい思い出 【短歌】少しずつ重なりあっ…

いりこの島伊吹で瀬戸内芸術祭 開催中です。

ただ今、瀬戸内国際芸術祭2013が行われているが、伊吹島この歌碑の横を通っても見ようとしない観光客が多いのには、あきれる。世の人よ、もっと文化(文学・国語)に関心をもってほしいと願わざるをえない。この歌碑を見るか、見ないかによって文化人化か、非…

（チングルマの冠毛） ７月２９日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 稚児車ですよと念入れちんぐるま 雅舟 ７月２９日 【花】 チングルマ（バラ科） 【花言葉】 可憐 【短歌】チングルマほおけて風にゆれていき父がめんごい花…

家紋は「丸に違い鷹羽」 大平総理の実家、甥が住んでいる。高尾山麓に近い長谷。

７月２８日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）馬面に似る駒草の嶺に咲く 雅舟 ７月２８日 【花】 コマクサ（ケシ科） 【花言葉】 高嶺の花 【短歌】 峰近く駒草は咲きいたりけり小さな風に素直にゆれて 鳥海昭子 高山植物の代表…

観音寺市豊浜町「和田雨乞踊」（香川県指定無形民俗文化財） 約400年前、薩摩法師によって伝えられた「雨乞い」の歌と踊り。

【豊 稔 池】 香川県観音寺市にあり、現存する日本最古のマルチプルアーチダム。 平成18年指定、国の重要文化財(建造物)。命名は、大蔵大臣三土忠造による。

７月２７日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 無邪気より可憐がいいな松葉牡丹 雅舟 ７月２７日 【花】 マツバボタン（スベリヒユ科） 【花言葉】 無邪気 可憐 【短歌】陽に焦げる土を這いつつ赤黄白マツバボタンは無邪気に咲…

行き暮れて待宵草に逢へば足る 雅舟 コマツヨイグサ（小待宵草、 Oenothera laciniata）は、アカバナ科マツヨイグサ属の越年草または多年草。和名は、マツヨイグサ属の中では花が小さいことに由来。

これまで「母校」と言って「父校」と言わないのを、何も疑問に思わなかった。 今日、母校が壊されるのを目の当たりにして、ここはもう母校ではない、という気がしたので、一文をしたためる。 母校がなくなって、次に建てられるものは、勝手に「父校」かもし…

天才詩人と言われてビルマで戦病死した森川義信の 詩碑↑ 墓碑↓ 妻子なく戦死の兄の展墓かな 雅舟

濃密なあなたの蜜に酔い痴れて 雅舟

今朝開く夢もあなたも大白蓮 けがれを知らず生き難き世に 雅舟

７月２６日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）咲き満ちて槿一日花ならず 雅舟 ７月２６日 【花】 ムクゲ（アオイ科） 【花言葉】 デリケートな美 柔和 【短歌】 おのずから今日をえらびて咲きにけりいちにち花よ白いムクゲよ 鳥…

突然に今朝咲き出でし桔梗かな (愚妻に刈り取られ株だけになってたのに) 朝顔は朝露負ひて咲くといへど 夕影にこそ咲きまさりけり （『万葉集』巻１０-2104） ここに詠まれた朝顔は、現代のアサガオではなく、キキョウ。 現代のアサガオは、朝花が開き、昼…

夏蝶の羽根草臥れてよれよれに 雅舟 紋白蝶夏まで生きて疲れ果て 雅舟

禅寺や白 皚々の百日紅 雅舟 百日紅俳祖宗鑑終焉地 〃

吾輩のかんばせ しかと見て給はれ 熊蝉H やがて死ぬ気色は見えず蝉の顔 雅舟

７月２５日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 崇拝すほどの人欲し身辺に 雅舟 【花】 ヒマワリ（キク科） 【花言葉】 あなたはすばらしい 崇拝 【短歌】 大輪のヒマワリ仰ぎ先生と私と立って写っています 鳥海昭子 先生が育て…

花のみでよかりしものを実となりて何をもくろむあなたの命 雅舟

象ヶ鼻琴弾山頂展望に感嘆をして満たされ帰る

夏の俳句 夏草やつわものどもが夢の跡 松尾芭蕉 閑かさや岩にしみいる蝉の声 〃 やれ打つな蝿が手をする足をする 小林一茶 夏嵐机上の白紙飛び尽す 正岡子規 虹立ちて忽ち君の在る如し 高浜虚子 いつ死ぬる金魚と知らず美しき 〃 万緑の中や吾子の歯生え初…