2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

5月のみとよ万葉講座は巻4

巻4(618~636) 万葉仮名で万葉の原典を読む楽しさ

四国霊場69番札所観音寺

四国霊場69番観音寺

ちょっと失礼、植木市の花々を撮る。

植木市 買わずに 写真だけ撮りぬ

四月末の夕陽に映える花

朝夕に野に出て見れば花々は思ひの丈を広げてぞ咲く 雅舟

延喜式内社「山田神社」

延喜式内社山田神社 山田ではなく黒渕にある 摩訶不思議

一の宮海岸の藤

豊浜一の宮海岸の藤棚 ゴルフする老人よそに藤満開

万葉のツツジ

万葉に詠まれたつつじは白躑躅 しかれど紅白共に愛でむかも 剣持雅澄

浜大根の花

豊浜の浜大根の頬染めて五十年前の母の故里 自生する海浜植物浜大根母いまさねどここに又来し

耀く朝の花あなた

紅潮すあなたの肌の朝の花 せめてみ霊の安らかにあれ

レンゲ畑の想ひ

幼い日のあなたとこの蓮華畑に寝ころびたい 四月尽 古義軒

たんぽぽ 穂綿

朝方の 触るればあなた 消えゆくか 雅舟

路傍の草花

朝散歩 路傍の花皆 野趣帯びて 雅人

さぬきうどんの小麦畑

元祖さぬきうどんの原材料「さぬきの夢2000」 旭日受け 耀くばかり 小麦の穂 雅子

合田浩一先生17回忌供養句

香川県観音寺市豊浜町墓地公園 君よなぜ44歳の若さで逝きたるか 同僚ここに17回忌す

4月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

4月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 牡丹の風格をもて生きゆかむ 雅舟 4月30日 【花】 ボタン(ボタン科) 【花言葉】 風格 【短歌】 あるなしの風にゆれつつ白牡丹神々しくて清々しくて 鳥海昭子 かすかに風に揺…

銭型砂絵「寛永通宝」

本日は、崩れていた砂絵「寛永通宝」の砂ざらえの日でした。

友人の17回忌

退職の年なるべきに早世す 同僚の17回忌 四月尽

日本最古の俳蹟「一夜庵」の中

今朝の里山

香川県西部(西讃)の里山 故里の山に向かひて言ふことなし故里の山はありがたきかな(啄木) 稲積山 七宝山 観音寺市 善通寺五岳 善通寺市 紫雲出山(三豊市) 琴弾山(観音寺市)

4月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

1 4月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 百十二歳 昭和天皇誕生日 雅舟 4月29日 【花】 コデマリ(バラ科) 【花言葉】 努力する 【短歌】心身を労して生きて逝きにける母が好きだったコデマリの花 鳥海昭子 十一人の…

柞田川河口「瀬戸内の夕景」

夕雲に夕陽射したり 自ずから心惹かれて海辺に来たる 雅舟

4月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

4月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) スイートピー柳に光あまねくて 雅舟 4月28日 【花】 スイートピー(マメ科) 【花言葉】 私を覚えてください 喜び 【短歌】スイートピーの淡いピンクよ高齢のあなたの胸に抱か…

観音寺市の主な山

観音寺市の主な山 標高 琴弾山 58 m 興昌寺山 72 m 九十九山 153 m 稲積山 407 m 七宝山 445 m ここまで 里山 雲辺寺山 911 m 四国88ヵ所霊場最高峰 徳島との県境にある。 九十九山 稲積山 七宝山 興昌寺山

明日講演予定「一夜庵と宗鑑」

【俳祖・山崎宗鑑】が晩年を過ごした【俳蹟・一夜庵】 観音寺市八幡町 香川県観音寺市禅寺興昌寺境内に【一夜庵】がある。日本最古の俳蹟で、 500年前になる。俳諧連歌師山崎宗鑑が晩年を過ごした草庵である。 近代俳句、江戸俳諧の前になる中世室町時代末期…

花人と心中する気

花人と心中する気で逢ふ悦楽 いつもいつもいついつまでも若い気で

花の人と逢ふ約束

牡丹 藤 躑躅の辺りで人と逢ふ 雅人 琴弾の公園の花 懐かしい人にもうすぐ逢える気がする

禅寺の座禅の予定

座禅するその気もなくてその予定じっと見ている煩悩の我 雅

今年又この躑躅見て

今年又この躑躅見ることを得て 命の鼓動矢鱈に速し 古義軒 佳き人と逢ふ約束もせぬうちに躑躅は何かを知らせてくれる

一夜庵と宗鑑

いずれ、アヤメかカキツバタ

散歩の途次目に着くものはカキツバタ又アヤメなど紫の花 雅子 この園のいずれ菖蒲か杜若知らねど心ここにとどむる 雅子