2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

棲みつく理由

海 猫 讃 歌 唐井出川 河口海岸 数百羽 海猫定住 瀬戸内不思議 「何がよくてここに棲みついているのか」と問いかけたい

住みつく留鳥ウミネコ

留鳥【海猫】かもめの生態・表情を垣間見てください~ここは瀬戸内燧灘~ シベリアから渡ってくるユリカモメもあるのにウミネコはここに年中住みつく

瀬戸内抒情

瀬戸内の渚はいつも優しくてすさむ心を慰めてくれる 豊浜の浜辺は秋の静けさに独りの時をただ波が寄せ

花ブラシ

何たって ご存じ 花ブラシ

赤い実に圧倒されて立ち尽くす

赤い実が好きな私もこれほども数多実ればどうしようもない

空家にオーシャンブルー花曼陀羅

誰が住みし家にかあらむオーシャンブルー屋根の上まで延び上がりたり 今年又ここに来たれどオーシャンブルーますます蔓延花曼荼なり

高橋和巳の疎開先

高橋和巳が戦時中疎開していた香川県西部大野原町…瀬戸内海海辺に近い。 一年半高橋和巳の通った鉄道 今も線路が真っ直ぐ続く 豊浜駅から観音寺駅へ 三豊中学校に通っていた。 大阪大空襲で焼け出され、昭和20年2月~21年7月 母の里に疎開

鬼カサゴ

オニカサゴ 硬骨魚綱カサゴ目フサカサゴ科に属する海水魚。南日本の各地に分布する。頭と体はやや細い。頭部にたくさんの強い棘がある。体やひれにたくさんの皮弁がある。体色は赤褐色系のものが多いが、すむ場所によって著しく異なる。 日本大百科全書(ニ…

ウミネコと呼ぶ「かもめ」の群れの生態

ここは瀬戸内燧灘花稲海岸 留鳥【海猫】生息地 香川県観音寺市西端 堂々と歩く 水中の小魚とれるかな 羽ばたく気持ちよさ 眩しい光りに目を細める 寄せる波の心地よさ 数知れぬ海猫の棲む花稲に 地元の人無関心さよ

加藤(橘)千蔭『うけらが花』

加藤千蔭『うけらが花』 江戸後期の歌文集。7巻。加藤千蔭著。享和2年(1802)刊。自撰の歌を四季・恋などに分類、26編の文章を併せて 収録。文化5年(1808)「うけらが花二編」刊。 橘千蔭(加藤千蔭) 『千人万首』 享和二年(1802)、自撰家集『うけらが花』…

万葉花「うけらが花」

万葉植物「うけら」 「うけら」は薬草として知られている「おけら」のこと。キク科の多年草植物。日当たりの良い山地に生え、9月~10月頃に白い花を咲かせまる。 本日10月31日の誕生花 『万葉集』では次の三首に詠まれている。 3376: 恋しけば袖も振らむ…

オケラ(動物・植物)

動物昆虫のオケラ ケラ バッタ目 ケラ科 Gryllotalpa orientalis •大きさ 30-35mm •時 期 4-10 月 •分 布 北海道・本州・四国・九州・沖縄 茶褐色のコオロギに近い昆虫。体の表面には細かい毛がはえていてビロード状になっている。後翅は腹端を越えるほど長…

10月31日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

10月31日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 目立たねど親しみやすい花オケラ 雅舟 10月31日 【花】 朮 ・オケラ(キク科) 【花言葉】 親しみやすい 【短歌】 愛らしく小さく白い花をつけオケラは高く茎伸ばしたり 鳥海昭…

レタスは京阪神へ

三豊干拓地(柞田・大野原)

峻厳なる青鷺の面

ゆく秋の陽光浴びて佇める青鷺の眸の煌煌と冴ゆ 古義軒 一の谷川に棲みつく青鷺の峻厳孤高の面に惹かる 古義軒

川辺の草花

故里の川辺は昔のままにしてどの草花もやさしき光り 雅子

建設中の観音寺市民会館

台形型の二階部分屋根が特徴で近代的建築 来春竣工に向け建設中の観音寺市民会館 (元観音寺南小学校跡地)

これが鳶

烏とは一線画す鳶が棲む 田園端の工場の屋根

カリン(まるめろ)

まるめろかカリンか知らねど 自らの重さに堪えず落下して居り カリンとは思いたくなし 遥かなる津軽の心宿すまるめろ

一輪の秋の花

人様に見られるための花ならず 自らの命漲らせ咲く

虻と虹

虫偏に虫でないもの 潜りこみ 虻と虹 似て非なるもの 世に多し

紋白も豹紋も蝶

紋白も豹紋も蝶の儚き生 雅舟

讃岐山脈雲辺寺山の朝明け

讃岐より阿讃山脈朝明けを眺め入れども日の昇る遅き 古義軒

10月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f0/Elsholtzia_ciliata_070924b.JPG/800px-Elsholtzia_ciliata_070924b.JPG 10月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 匂い立つ魅力に会えば病癒えむ 雅舟 10月3…

瀬戸芸、オリーブの島

このくつろぎはどうだろう…至福の境

瀬戸芸 男木島

瀬戸芸 男木島の作品

鬼が島=女木島を望む

屋島の見える瀬戸内海 讃岐の山と海 鬼が島=女木島

10月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

10月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 明朗が赤い実に成る梅もどき 雅舟 10月29日 【花】 ウメモドキ(モチノキ科) 【花言葉】 明朗 【短歌】つぶらなる赤き実の照るウメモドキさわやかにして神無月ゆく 鳥海昭子 …

日本の近代標準語

江戸語でも方言でもなく、当時の東京語を標準語にするのがいいと悟った。 「おっかさん」ではなく、「おかあさん」(オカ―サン) この長母音が新しい日本語の優しさとなった。言語学者上田万年の小学国語讀本に寄せる思いがこもっていた。 上田万年 明治期に日…

ネコジャラシ

猫じゃらし かく美しき 老後かな