2015-01-01から1年間の記事一覧
都鳥 百合鷗とも 呼ばば呼べ 心優しく 人に懐くも
風の碑⑯ 琴弾公園紅葉雅舟句 香川県観音寺市八幡町
琴弾の紅葉散り敷く年の暮れ
12月31日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)幻想のあなたは若く美しく 雅舟 12月31日 【花】 アオキ(ミズキ科) 【花言葉】 若く美しく 【短歌】 小雪舞う庭のアオキの赤い実の瑞々として大晦日なり 鳥海昭子 年越しの準…
銭型砂絵を見ようと、年末年始にかけて5000人が訪れる。 「綺麗に映ってないよ」 「マ、いいか」 http://www.shikoku-np.co.jp/bl/news/kagawa/img_pic.aspx?kid=20151229000377&photo_no=1
壱円では駄目 (狂句) 神聖な詩碑を冒涜せ猿べし ↑お賽銭はこの箱の中に
溜め池の水を流した池の底に降り立ちみれば荒涼として 雅人
風の碑⑮ 高橋藍川漢詩碑 これはきわめて不親切な詩碑だ。 観光客は刻字の凹にお賽銭まで入れる。 七言絶句を明記すべきである。 白帆鷺の如くに滄溟に入る 白帆如鷺入滄溟 水いよいよ碧に松いよいよ青し 水愈碧兮松愈青 通寶千年客拾うなく 通寶千年無客拾 …
西光寺門前に伊能忠敬宿泊所あり。 先年測量200年記念に誦経供養を行った。
12月30日の誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)からんころん紅弁慶がやってくる 雅舟 12月30日 【花】 ベニベンケイ(カランコエ)(ベンケイソウ科) 【花言葉】 幸福を告げる 【短歌】 花と葉と抱きつ抱かれるおもむきの…
小豆島に捉われすぎていた私 ここに居てでもオリーブはある
いつまでも千の風など忘れたり 風の便りは碑に書け 雅舟 風の舞 いづこから来て いづこへか 雅舟
12月29日 本日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)カトレアの優雅そのままあなたです 雅舟 12月29日 【花】 カトレア(ラン科) 【花言葉】 優雅な人 【短歌】 羽衣を纏う天女のおもかげにカトレアの花守られて咲く 鳥海昭子…
風の碑⑬ 河東碧梧桐句碑の存否 仁尾は碧さんの句碑をちゃんと建てているのに 怠慢観音寺は文化(文学)に対する関心が薄くて… 印象鮮やかな名句として広く知られている。
風の碑1俳諧師宗鑑 500年の俳諧史の嚆矢をなす山崎宗鑑の終焉の地【一夜庵】 一夜庵保存会
風の碑2オリーブ・三架橋 小豆島偲ぶよすがのオリーブは三架橋にもよく映ゆるなり (西香川観音寺市財田川河口の名橋)
小春日は長閑に過ごす鴨の群れ 雅舟 人近づけば直ちに逃げる態勢に 餌やってもカモメのようには寄って来ぬ
風の碑⑫ 大平総理墓碑「永遠の今」 風の碑⑬大平総理の四字熟語「起承転結」 (起) 大器晩成 少年時代より学生時代にかけて目立たなかった。 (承) 不如除害 座右の銘「一利を興すより、一害を除くに如かず」より (転)「永遠の今」という言葉をこよなく愛す。 …
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A(英子)・ピラカンサの女、軍国女性、片意地 B(美)子・皇帝ダリア 年下の女 、傲慢、才色兼備 C(志)子・秋桜 女弟子、家出、肉迫 D(出)子・桔梗 同級生、初恋の人、怜悧、清純 E(衣)子・撫子 担任の女先生、優美、老艶
風の碑⑩⑪観一校庭碑 風の碑⑩ 森川義信詩碑「勾配」 母校三中(現、観一)校庭 本物の詩碑は粟井町の実家前に建てられている。 非望のきはみ 非望のいのち はげしく一つのものに向かって 誰がこの階段をおりていったのか 時空をこえて屹立する地平をのぞんで そ…
暖冬で皐月に咲く花山躑躅年の瀬なるに萌え出でにけり 水伝ふ礒の浦廻の岩つつじ茂く咲く道をまたも見むかも(巻2-185) 白雲の龍田の山の霜露に色づく時に.......(長歌) (巻6-971) 山越えて遠津の浜の岩躑躅我が来るまでにふふみてあり待て (巻7ー1188)
風の碑⑦ 島比呂志の詩「燈明」 不可思議なものへの畏れを知らなくなった現代への警鐘を鳴らしている詩 風の碑⑧ 佐々木信綱の歌「有明浜」 国立琴弾公園には容易に歌碑は建てられない。 風の碑⑨の1 宗鑑の遺墨「古歌短冊」 琴弾公園の散紅葉絨毯の上 風の碑⑨…
12月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 難転を含む南天めでたけれ 雅舟 12月27日 【花】 ナンテン(メギ科) 【花言葉】 福をなす よき家庭 【短歌】 化粧塩きりりと鯛はナンテンの葉にのせられて万事よろしき 鳥海…
風の碑7夕べ浜辺を 夕浪の立てば心のときめきて忘れた人の甦りくる 雅舟 ホンダワラ(馬尾藻、神馬藻、学名:Sargassum fulvellum)褐藻綱ホンダワラ科 ホンダワラ属の海藻の1種。同じホンダワラ科には、ヒジキやアカモクがある。古くは、 なのりそ(莫告喪…
半歌仙「猫柳」の巻 浩一氏を偲ぶ追悼連句となった。 猫柳つのぐむ風に旅立てり 浩一 萌黄に染まる丸き稜線 睦子 春霞淡き船影重なりて 美子 釈迦に向かってみたきことあり 雅澄 女子高生末法の世にも冴ゆる月 浩 天の恵みで又肥えてくる 睦 (後略)
谷崎潤一郎『蘆刈』その前の話は? 京都近郊「水無瀬の宮」の跡に行ってみようと山崎の方に出掛けた。この辺りは歴史的なさまざまなことに思いを馳せながら水無瀬の離宮のあった跡を歩き回り、渡し船に乗ろうとうどん屋の主人が教えてくれた船着き場に行った…
冬なのに真紅の花が街角に華やかに咲き人を慰む 雅子
冬うららしかるに鴨は餌をあさるいとなみなるか水中を見る