2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カミキリムシ

カミキリムシ万葉の歌食みに来し 雅舟 万葉の歌屑食ふのは止めてくれ 〃

ペンタス花盛り

ペンタスや今宵の星合覗き見る 雅舟 【ペンタス】 お星さま形の花 熱帯アフリカ、マダガスカルに約30種が分布する植物。園芸的に栽培されているものは2、3種類、その中で最も広く普及しているのはペンタス・ランケオラータとその園芸品種。同じアカネ科のサ…

あじさい寺の聖観世音菩薩

紫陽花や衆生と共に我はあり 雅舟

新観音寺小学校建設中

琴弾山七宝山を背景に観小今や新設中なり 広大な倉敷紡績跡に、新観音寺小学校校舎、一瀉千里建設中

6月30日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) カンナ炎ゆ駅に松崎凱旋す 雅舟 6月30日 【花】 カンナ(カンナ科) 【花言葉】 情熱 威厳 【短歌】 たくましくカンナ咲く道続きおり君のようだとあなたが言いき 鳥海昭子 力強…

6月29日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)語らねど心の通じ梔子花 雅舟 6月29日 【花】 クチナシ(アカネ科) 【花言葉】 私は幸福すぎる 【短歌】 クチナシの香りただよう雨の宵こころ静かに人を待ちおり 鳥海昭子 雨音…

合歓満開

合歓満開 お眠になったらお休み グッナイ グッナイ

鮎川信夫「死んだ男(森川義信)」

森川義信の詩友鮎川信夫の名詩「死んだ男」は戦後詩の記念碑的作品である。

6月28日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 笹百合の紅さすほどに明け初むる 雅舟 6月28日 【花】 ササユリ(ユリ科) 【花言葉】 稀少価値 【短歌】 お祭りの巫女の持ち舞うササユリの淡いピンクのさみしいまでに 鳥海昭…

芭蕉と合歓の取り合わせ

我が苑の芭蕉に合歓の取り合せ今日の仕合わせこれに尽きたり 奥の細道に芭蕉の讃めし合歓の花今日の一日を謳歌してをり

高橋和巳の本籍地の今

旧地名では 香川県三豊郡柞田村下出(ここに高橋和巳の父祖の地があった) 道路は県道観音寺粟井線(下出の中出に接する位置)

観音寺市燧灘沿岸「三豊干拓地」の今

広大な三豊干拓遅ればせながらも順次田植が進む 遠浅の干潟埋められ恨みあれど命継ぐ糧育てるを肯う 一切れの田の広さは、2~3段が普通です。

大平総理、達筆でした。

大平総理(外務大臣時代)、北京で周恩来と会談

6月27日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)蛍袋正義の重みに耐えかねて 雅舟 6月27日 【花】 ホタルブクロ(キキョウ科) 【花言葉】 正義 【短歌】 ホタルブクロの俯く花にかくしおくほどのかすかな恥ずかしさあり 鳥海…

金運の(乗り掛かる)まち

本日の朝日新聞香川版 せっかくヘリから撮るのだったら、ちゃんと天気と時刻を見て、もっと陰影の付いた写真にしてほしかった↓ 「寛永通宝」の砂文字が全く分からないのでナンセンス。 写真を写すのなら晴れた日の夕方に限る。 「寛永通宝」の銭形は、観音寺…

6月26日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花石榴朱なる人に逢いたけれ 雅舟 6月26日 【花】 ザクロ(ザクロ科) 【花言葉】 円熟した優美 【短歌】 雨のみちにザクロは朱く散りいたり詫びたき想いにわかにおこる 鳥海昭…

平有盛(清盛の孫)にちなむ【有盛橋】

観音寺市大野原町にある五郷ダムの中ほどに架かる「有盛橋」 東に500メートルほど行くと、有木という集落がある。ここには、関門海峡で壇ノ浦の合戦で亡くなったとされている平有盛が落ち延びてきたという伝承が残っている。平有盛は清盛の息子・重盛の四…

待たれる水車小屋

~やがて創られる予定の水車小屋~ その周囲の様子 ここに働くい水車小屋がお目見えのはず。みせかけの玩具・観光の見せかけの水車ではありません。働く・仕事をする水車を復活しようとしています。雲辺寺の麓、大野原五郷の里山づくりの営みです。せかず騒…

『源氏物語』の便器「大壷」

『源氏物語」第26段「常夏」の巻には近江君という風変わりな女性が登場する。 「大御大壷取りにも仕うまつりなむ(宮中のお便器取りにでもお仕えしましょう)」 (常夏)と恥ずかしげなく言うのはユニークな近江君(内大臣頭中将の外腹の娘)である。親兄弟の自慢…

草の花は(枕草子)

清少納言『枕草子』67段 草の花は、なでしこ。唐のはさらなり、大和のもいとめでたし。をみなへし。桔梗。あさがほ。かるかや。菊。壷すみれ。龍膽は、枝ざしなどもむつかしけれど、こと花どものみな霜枯れたるに、いとはなやかなる色あひにてさし出でたる、…

6月25日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 虎の尾を踏まないように山歩き 雅舟 6月25日 【花】 オカトラノオ(サクラソウ科) 【花言葉】 優しい風情 【短歌】 朝霧のうごく山原おりおりにオカトラノオは尾を振りいたり …

16億円、再び当たるはずもないのに

16億円が当たる縁起かつぎは、今も絶えない砂絵「寛永通宝」見物・祈願… この銭形を見た人が16億円の宝くじに当たったと信じている人の多いこと、アーメン

蓮の葉の露

☆ 蓮の葉に置く露の玉詠んだ歌次の名歌に極まるならむ 雅舟 蓮葉(はちすば)の濁りに染まぬ心もてなにかは露を玉と欺く (僧正遍照 『古今集』巻三・夏歌165)

合歓の花

今年初めて合歓の花が一輪咲きました。やがて満開になることでしょう。 象潟や雨に西施が合歓の花 はせを

今日、睡蓮が咲きました。

今、ふと庭の池を見れば睡蓮が咲いていました。 ♡潔白という花言葉そのままの睡蓮が咲きあなたに贈る♡

明日の源氏物語講座は「常夏」

源氏物語第26巻「常夏」 「常夏」とは大和撫子(河原撫子)のこと この前の庭には各種類の草花を混ぜて植えるようなことはせずに、美しい色をした 撫子 ばかりを、 唐撫子 、 大和 撫子もことに優秀なのを選んで、低く作った 垣に添えて植えてあるのが 夕映え…

奥の細道 田植歌

『奥の細道』 田植歌 とかくして越行まゝに、あぶくま川を渡る。左に会津根高く、右に岩城・相馬・三春の庄、常陸・下野の地をさかひて山つらなる。かげ沼と云所を行に、今日は空曇て物影うつらず。すか川の駅に等窮といふものを尋て、四、五日とゞめらる。…

6月24日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)情熱は裡なる苑に咲かすべし 雅舟 6月24日 【花】 レンゲツツジ(ツツジ科) 【花言葉】 情熱 【短歌】 高原はレンゲツツジの朱に燃えてあなたをわたしをかくしてしまう 鳥海昭…

6月23日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)小百合よし姫百合もよし鬼百合も 雅舟 6月23日 【花】 ヒメサユリ(オトメユリ科) 【花言葉】 飾らぬ美 【短歌】楚々として咲くヒメサユリ看護婦のあの娘に似ると思いにとどむ …

広島市から来たほら貝遍路

只今午後5時に観音寺を出たら、広島帰着は9時になるでしょうに、お疲れ様!