2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7月31日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

7月31日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)仙翁花転機となるべき人に会う 雅舟 7月31日 【花】 フシグロセンノウ(ナデシコ科) 【花言葉】 転機 【短歌】うすぐらい林道は登り道にしてフシグロセンノウきっぱり赤し 鳥海…

七宝山

七宝山 三豊平野の北側に連なる稲積山、志保山、七宝山、妙見山などの山。 三豊市仁尾の町を取り囲むように三豊平野の西部にそびえている。七宝山の名前は、弘法大師の七つの宝物の伝説による。 七宝山の中腹、豊中町側にある不動の滝は、七宝山系の水を集め…

十句十画

7月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

(小豆島、千鳥ヶ浜に咲く南国の花ハマボウ) 7月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)黄槿(ハマボウ)よあなたの胸に永久に咲け 雅舟 7月30日 【花】 ハマボウ(アオイ科) 【花言葉】 楽しい思い出 【短歌】少しずつ…

夾竹桃に想う

昭和ヒトケタ夾竹桃は激流なり 富田敏子 季語は「夾竹桃(きょうちくとう)」で夏。花期の長さは百日紅(さるすべり)に負けず劣らずで、秋になっても咲いている。とにかく頑健という印象が濃い。昔から毒性があると言われ(実際、強心作用のある物質を含む…

昆虫が来ても

孫も子も居なくて昆虫独り見る 古義軒

夾竹桃に花咲けば

人恋し 夾竹桃の燃ゆる日は 雅舟 夏に燃えあなたに燃えしは過去の香子

恥じらいなきニガウリ

苦瓜の実が裂け赫い種見せる恥じらいもなき乙女なるかも

稲穂豊かに

ふと見れば稲穂に混じり稗ありて少し気になる農婦の吾は 雅子 穂孕み期過ぎれば稲穂槍担ぎとなりて今年の早稲は豊作

7月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

7月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)馬面(づら)に似る駒草の嶺に咲く 雅舟 7月28日 【花】 コマクサ(ケシ科) 【花言葉】 高嶺の花 【短歌】 峰近く駒草は咲きいたりけり小さな風に素直にゆれて 鳥海昭子 高山植…

左右の説明

左右の説明は次のように色々ある。 【左】 心臓のある方 【右】 心臓のない方 南に向かって東の方 南に向かって西の方 時計の文字盤の7~11の方 時計の文字盤の1~5の方 「明」の「日」の方 「明」の「月」の方 巻物で題簽のある方 巻物で軸のある方 お茶碗…

向日葵の姸

向日葵の姸を競ふは何もなし 雅舟

稲の花

早稲晩稲 渡り来る風 讃岐の野 こぼれざる稲穂孕みに佇みぬ 雅人

7月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

7月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 無邪気より可憐がいいな松葉牡丹 雅舟 7月27日 【花】 マツバボタン(スベリヒユ科) 【花言葉】 無邪気 可憐 【短歌】陽に焦げる土を這いつつ赤黄白マツバボタンは無邪気に咲く…

没落家系の墓碑風景

観音寺市柞田町八丁西秋山と言われた旧家の屋敷は今…

花の名は覚えにくい

ハイビスカス・ノカンゾウくらいは知っている 横文字の花の名なんか覚えない

7月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

7月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)咲き満ちて槿一日花ならず 雅舟 7月26日 【花】 ムクゲ(アオイ科) 【花言葉】 デリケートな美 柔和 【短歌】 おのずから今日をえらびて咲きにけりいちにち花よ白いムクゲよ 鳥…

高橋和巳の先祖の墓

作家高橋和巳の先祖の墓は、金剛寺境内の無縁仏の中にひっそりと納められている。 (観音寺市柞田町)

豹紋蝶

時折に来る豹紋は彼の人か 雅子

子規の食い意地

子規は、死ぬまで食欲旺盛であった。夏目漱石が、彼のことを語るのに、「正岡の食い意地の張った話」がある。子規は、大変な美食家・大食家であった。

蝉しぐれ

暑さなど負けてなるかと蝉しぐれ 寺院門前句

7月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

7月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 君は来ず千の向日葵揺れていて 雅舟 【花】 ヒマワリ(キク科) 【花言葉】 あなたはすばらしい 崇拝 【短歌】 大輪のヒマワリ仰ぎ先生と私と立って写っています 鳥海昭子 先生が育…

7月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

7月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 日々新た日光黄菅禅定花 雅舟 7月24日 【花】 ニッコウキスゲ(ユリ科) 【花言葉】 日々あらたに 心安らぐ 【短歌】 山原のニッコウキスゲ空に映え日々あたらしく夏深めゆく 鳥…

懐かしい心象風景

戦争犠牲者の父祖

祖父は日露戦争に従軍、戦傷者として帰還した。父は満蒙開拓青少年義勇軍中隊長として渡満、戦後戦病死、遺骨で帰った。父も父も戦争犠牲者であり、その子孫である私たち親子はそのお蔭で平和な時代に過ごすことができている。日本の戦争による近代史を象徴…

7月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

7月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 今日ひと日蓮の心で生きてみむ 雅舟 7月23日 【花】 ハス(スイレン科) 【花言葉】 清らかな心 【短歌】 ハスの葉を帽子がわりに被せられ父の生家を母と訪ねき 鳥海昭子 母と…

蝉時雨

百蝉争鳴どこへ行っても逃れえず 雅人 【絶唱】 蝉時雨子は担送車に追ひつけず 石橋秀野

7月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c1/Petunia_hybrida_01.JPG/1024px-Petunia_hybrida_01.JPG 7月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 大空に衝き上げてみたいペチュニアよ 雅舟 7月22日 【花】…

赤トンボの残骸

終戦直後、昭和20年8月下旬、観音寺海軍飛行場に進駐軍ダグラス機が降り立ち、特攻練習機赤トンボも燃やされていった。布羽張りは燃え、鉄骨残骸が民家に残っている。

子規の『ホトトギス』写生文

新しい文章の革新…飾らずありのまま書く「写生文」 1897年(明治30)1月 、正岡子規の援助により柳原極堂(1867~1957)が松山に創刊した日本派初の俳誌。翌年10月、発行所を東京に移して高浜虚子が編集した。