2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

沙弥島から見た瀬戸大橋

火野正平「こころ旅」 ~沙弥島から見た瀬戸大橋~ 柿本人麻呂の「玉藻よし讃岐の国は…」の歌を紹介しない沙弥島はつまらんな!

真赤な柘榴

九月尽 俳句作るも非俳人 雅舟 翁など出て来そうなる庭柘榴 雅舟 鳥避けの糸張りてある柘榴畑 〃

銭型砂絵にお賽銭…

所在地…香川県観音寺市 詩碑にお賽銭あげて億万長者になれると思うのですか? 純粋に砂絵を詠んだ詩碑なのにね、嘆かわしい人心ですわ。 全国で最も売れている宝くじ売り場…先年16億円当たった所ですからネ

俳祖山崎宗鑑終焉の【一夜庵】

宝くじ16億よ再びと念じる人の様

今も相変わらず、この店で宝くじを買う人は,後を絶たない。 銭型砂絵にも金銭を捧げると億万長者になれる。

9月30日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

9月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)五指開き風になるとふ沢桔梗 雅舟 9月30日 【花】 サワギキョウ(キキョウ科) 【花言葉】 高貴 【短歌】不注意の沼というありサワギキョウ誰にも知られず咲きいたりけり 鳥海昭…

十七回忌の手向け(遺句に付句)

平成13年(2000年)4月27日、不慮の事故で同僚を喪う。 来年十七回忌に連句仲間は彼の遺句に付句を手向ける予定。 すでに次の一句が寄せられている。 間髪を入れず、八句が届いて安心。その後に列記した。 まだの方は、急ぎませんので、そのうちお届けください…

ドローンの実験、砂絵「寛永通宝」銭型で

香川大工学部は、観音寺市の観光名所「銭形砂絵」上空で、開発した小型分光器を ドローンに搭載して飛ばす実験を行った。投光器で災害時に有毒なガスなどの検知が可能かどうかを調べ、2次災害の抑制を目指すという。

今時まだこんな石碑を校庭に遺している

国市池の水鳥とカヌー

国市池・勝田池(香川県三豊市高瀬町) 観察できる野鳥. 【年中】カルガモ、ミサゴ、トビ、カワウ、サギ類、セッカ、カワラヒワ 【夏 】タゲリ、オジロトウネンなどシギ・チドリ類 【冬】マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、 ホシハジロ 香川県立高瀬高…

コスモス

風の無き時もコスモスなりしかな 粟津松彩子 地味ではあるが、これぞプロの句。「ホトトギス」の伝統ここにありとばかりに、凛としている。コスモスは群生するので、かたまって絶えず風に揺れている印象が強いが、風がなくなればもちろん動きははたと止まる…

廃屋の花々

九月尽 苑一杯に競ひ咲く 雅舟

瀬戸内芸術祭は来年3月

好評だった瀬戸内芸術祭、次は 来年3月20日から開催予定です。

豹紋蝶

保護色というより目立つ豹紋蝶 雅舟 恋バトル羽根の傷みし豹紋蝶 雅舟

9月29日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

9月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)月下美人もう一度だけ会いたいな 雅舟 9月29日 【花】 ゲッカビジン(サボテン科) 【花言葉】 ただ一度だけ会いたくて 【短歌】 いまか咲く今か動くと待つ声に月下美人は囲まれ…

福山さん、今宵の月を曇らせて見せますよ。

尾崎紅葉作『金色夜叉』から 「来年の今月今夜、再来年の 今月今夜、 十年後の今月今夜の此の月を、僕の涙で曇らせて見せます」 というフレーズ は超有名。 「貫一・お宮」 熱海の海岸で貫一が宮を蹴り倒す場面 「福山雅治さん、吹石一恵さんの誕生日である…

越中春夏秋冬の歌

家持は、天平十八年(746年)六月から天平勝宝三年(751年)八月迄、五年間、 越中国司として、富山(高岡)に赴任した。 二十九歳から三十四歳の間の事で、この時代に彼の歌は大きな進展を見せ、『万葉集』にはこの時代の歌が224首も載せられている。 大伴…

9月28日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

9月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)彼岸花まだ絵に描くに暇あり 雅舟 9月28日 【花】 トレニア(ゴマノハグサ科) 【花言葉】 愛敬 【短歌】 庭隅のこぼれ種なりトレニアの花みておれば人に逢いたし 鳥海昭子 スミ…

仲秋の名月に逢ひし人

名月下今宵逢ひたる人とまた 来年今宵逢ふを誓へり その人の名は胸奥に秘めてあり もののあはれを知る人なれば

万葉仮名で万葉集を読もう

田児の浦ゆうち出でて見れば真白にそ不尽の高嶺に雪は降りける 山部赤人

萩原朔太郎の俳句「コスモス」

コスモスや海少し見ゆる邸道 萩原朔太郎 瀟洒な「邸(やしき)」の建ち並ぶ 道を散策している。塀沿いにはコスモスの花が可憐に咲き、風に揺れている。小高い丘陵にある邸道からは、「海」が「少し見ゆる」というロケーション。視覚的にしっかりと構成されて…

人麻呂は石見のどこで死んだか

歌聖柿本人麻呂 『万葉集』(巻二)に讃岐で死人を嘆く歌があり、続いて石見国鴨山での自らの挽歌が残されているため、官人となって各地を転々とし最後に石見国で亡くなったとみられるのが普通である。 この辞世歌については、人麻呂が自身の死を演じた歌謡劇…

「~か(どうか)が問題」

「~かどうかが」と言ってほしい。 NHKアナウンサー他、一般に「~か(どうか)が問題になっています」のように (どうか)は省略して言っているようだが、気になってしかたない。 「~かどうかとちゃんと言ってほしい。「どうか」を省いてもどれだけ時間の節…

9月27日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

9月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)萩の家ここには女居りません 雅舟 9月27日 【花】ハギ(マメ科) 【花言葉】思い 清楚 【短歌】咲き初めしハギ叢を縫うしじみ蝶ひとつふたつのもの想いあり 鳥海昭子 秋の七草の…

万葉の秋花

秋彼岸今咲いている万葉花 「昔の名前で出ています」 女郎花(オミナエシ) 忘れ草(ノカンゾウ) 尾花(ススキ) いちし(ヒガンバナ) 蓼(オオタデ) 萩(ハギ) 『万葉集』で一番多い花

遠藤に勝った琴勇輝、賞金は弟に送金

我が郷土小豆島出身の琴勇輝、(ホッは感心しないが) 人気力士遠藤に真正面からぶつかり、堂々と勝つ。 遠藤に勝った琴勇輝は、賞金10本分皆、大学生の弟に送金するというけなげさ!

母の花・彼岸花

母逝きて四十八年過ぎ去りてもその日の如く咲く彼岸花

酒の肴に「味噌」

酒の肴(さかな) 「酒菜」から。もともと副食を「な」といい、「菜」「魚」「肴」の字を当てていた。酒のための「な(おかず)」という意味。「さかな」という音からは魚(うお)が想像されるが、「つまみ(あて)」になる食品であれば、肴と言える。 日本におけ…

ハナの表情

ハナ(花・鼻・端)

歌絵から万葉に親しむ

私製「万葉歌絵」 『万葉集』4516首、全ての歌を色紙「歌絵」にしています。 みとよ万葉講座に教材、万葉鑑賞に役立てています。