先輩文庫

大平総理のお彼岸参り

豊浜墓地公園(香川県観音寺市豊浜町和田浜)故大平正芳墓碑 秋彼岸墓参

「現代俳句」女流俳人句集12冊

「現代俳句」女流俳人句集12冊 巻頭句と巻末句 鈴木ゆき句集 『青蔦』 水明発行社 塀攻める如く青蔦のぼりゆく 句碑永久に名水の里花吹雪 永瀬千枝子句集 『貝覆ひ』 東京四季出版 海女が干す魚のきらめき春の磯 散る桜山ざわざわと鱗立つ 摂津よしこ句集 …

神田九十九俳句文庫(100冊選)

関東地方在住、現代俳句会協会所属の個人句集です。

歳時記・季寄せ

神田九十九俳句コレクション 剣持文庫仮預り 貸し出しできます。 〔歳時記〕 ハンディ版入門歳時記 俳句文学館編 新編歳時記 水原秋櫻子編 大泉書店 昭和58年刊 最新俳句歳時記 山本健吉編 文藝春秋 昭和46年刊 カラー版・俳句歳時記 四季の野山・魚 世界文…

『酒中華』の先生

歌集『酒中華』 横山俊男著 新星書房 昭和46年刊 「酒の中から咲いた華」が象徴するような歌人。情熱溢れる母校国語教師であった。「地平線」創刊以来の作品446首(昭和40~46年)所収。前登志夫の序文「述志の歌」で「真実を通すを文学の道とすと説き…

観一「観音寺市」支部だより(最新号)

平成3年から観一同窓会観音寺支部だよりを年一回発行している。今号は第27号。 表紙はデカンショ・民謡踊り。グラビアは体育館建築中の様子をカラーで紹介。15人の回顧文を掲載している。 先輩紹介シリーズ⑥「三豊郡初の女性校長・荻田都志子(三女17回卒)…

個人句集(秋櫻子・櫂・マチ子・羊村・新子)の紹介

=【剣持文庫】仮預かり図書の紹介= 【観一先輩文庫】は、同窓生の自著に限ることになっていて、他者の蔵書は入れられない。 これまで、山田隆行氏(三中昭和19年卒・故人)の満洲・シベリア関係約200冊を預かり、 今回、神田九十九氏(三中昭和16年卒・俳…

神田九十九俳句文庫(その2)

神田九十九俳句文庫(その2) (観音寺私立剣持文庫内) 郷土観音寺市に寄贈された、新興俳句俳人・神田九十九蔵書「俳句文庫」追加約200冊 神田九十九俳句文庫 (観音寺私立剣持文庫内) 貸し出しいたしますので、希望される方は⋯⋯(0875)25ー1016へ連絡くだい…

この夏、大平総理の墓参

一昨日22日、岸田外相が墓参してくれた大平総理の墓碑 裏面に逝去没年刻まれず 逝去の年月日が刻まれていないのは、返す返すも残念であります。 総理の遺された文言 「永遠の今」を刻んでほしい。

楽曲「渚」

【渚】 作詞 剣持雅澄 作曲 市原和代 昭和57年制作 一、青い波よ 白い砂よ ふるさとの海に 命あふれ 父親は その子に 渚と名付けた 明るく 明るく 清らかな 瞳をもつ子になるように 二、青い風よ 白い砂よ ふるさとの海に 光あふれ 母親はその子を 渚で育て…

芦原すなお 先輩文庫2作品

大平総理の辞世句を書く。

我が校の大先輩故大平総理、その辞世句を書かせてもらいました。 観音寺市立図書館

大平総理の「がんじき」

「がんじき」 と平気で讃岐方言を使って、大平総理が東京で恥をかいた話は有名である。標準語で「くまで(熊手)」である。つい讃岐お国言葉が出たのである。何思わずつい言いなれた田舎言葉が出る。特に平民宰相、飾り気ない大平さんならば、ありうることで…

記憶より色濃く、昨日の時間が濡れつつ

糸川雅子歌集『橋梁』の紹介 先輩文庫より 繊細な感覚の代表歌2首(あやめ歌)

三豊初の女性校長

三豊郡初の女性校長 荻田都志子 昭和二十六年四月、三豊郡で初めて女性校長が誕生した。一ノ谷小学校荻田都志子教諭が四十四歳で粟島小学校の校長として抜擢された。その後、昭和三十二年に神田小学校校長として転任、同三十四年三月に退職した教育者である…

大平総理に供華

伊吹島 朝鮮半島出漁の記録

観一「先輩文庫」新着図書 『伊吹島朝鮮半島出漁の記録』 朝鮮半島に出漁していたときの帳簿類がダンボール箱2箱分発見された。多くは昭和17年のもの。 伊吹島の朝鮮半島出漁についての貴重な記録である。 三好兼光.代表者の執筆 伊吹島研究会 発行 伊吹島の…

楊貴妃桜は大平さんに?

アンバランス 楊貴妃桜に大平さん ふるさと豊浜八幡さん境内 近くの豊浜墓地公園入口には大平総理の墓碑があり、いつもお参りしています。 年中立派な供華が見られます。 辞世の句碑

イブキの島

イブキ島「鯨島」は妖怪伝説の残る不思議な島。 その島で強く生きる一人の少女「イブキ」がいた。 この本は、妖怪たちとイブキ、嫌われ者であった海坊主( 元力士、 伊吹山 )との温かい交流を通じて、「死」とは何かを見つめ直した小説である。

大塚布見子選集第13巻

昭和4年11月30日香川県観音寺市に生まれ。香川県立三豊高等女学校在学中は「形成」同人南信一校長に短歌を学ぶ。東京女子大学在学中、担任の「アララギ」会員藤森朋夫先生に万葉集を学ぶ。雑誌「スタイル」「モダン・ロマンス」に一時勤務、宇野千代、北原…

神田九十九俳句文庫

神田九十九俳句文庫 (観音寺私立剣持文庫内) 郷土観音寺市に寄贈された、新興俳句俳人・神田九十九蔵書「俳句文庫」準備中 ~約400冊リスト・内容要約作成中~

世界とたたかった高橋和巳

1ヵ月前2月28日河出書房新社発行の『高橋和巳』 〈大いなる過渡期の論理〉三島由紀夫とのビッグ対談などは旧版のままだ。 和巳ちゃんの本籍は私と同じく香川県三豊郡柞田村である。現在は観音寺市柞田町。甲1257番地は当時を偲ぶものは全くない。観音寺海軍…

「道一筋」は至難

欲得と管理職嫌い数学「道一筋」に生きし三豊聖人

誰もその人を知らなくなった?

三豊聖人【中井虎男先生】

母校観一校舎の今

観一旧体育館跡に新体育館建築中

疎開先の和巳少年

戦時中疎開してきた高橋和巳少年。香川県西讃の地で体験した その一つに豊浜の砂浜で魚貝類を採った

高橋和巳本籍地・移転先

観音寺市柞田町甲1257(ここには跡形なし) 観音寺町の薬師湯は祖父佐治郎が始めた銭湯であった。

天才詩人森川義信の生家・詩碑・墓碑

香川県観音寺市粟井町本庄 森川義信 ビルマにて戦病死 昭和17年8月13日 行年25歳 親友鮎川信夫編『森川義信詩集』国文社刊 ★筑摩書房高校国語現代文教科書「戦後の詩人」大岡信の紹介

母校観一冬景色

♡後輩へのメッセージ♡ 明日からセンター試験ゆえに、3年生は午前中授業で帰宅? 近くの琴弾八幡宮に神頼み? 後輩達よ、健闘せよ。そして、鷹の如く雄飛せよ。

我が心の内なる森川義信

~観一(三中)先輩文庫~ 敬愛してやまない詩人森川義信 【代表作品「勾配」詩碑】 所在地 香川県観音寺市粟井町本庄