2015-01-01から1年間の記事一覧

再び「青銅鳥居」

昭和5年高松工芸高校製作 観音寺琴弾八幡宮【青銅鳥居】 故大平総理の染筆 石の鳥居は360年前に奉献 青銅鳥居は85年前に奉献

冬紅葉下の一夜庵

⑥ 【俳句】千の風冬紅葉下の一夜庵 雅舟 【短歌】これまでに誰も捉えることのなき冬紅葉又千の風歌 雅人

風の碑②~⑤

②虚子句碑「宗鑑の墓に花なき涼しさよ 虚子」 ③ 各務支考の一夜庵句「松涼し鶴のこころにも一夜庵 支考」 ④ 巌谷小波の一夜庵句「此庵に短過ぎたる我日かな 小波」 ⑤宗鑑本人の橋姫句「かし夜ぎの袖をや霜に橋姫御 宗鑑」

12月26日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

12月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)告白の相手なけれど冬ベゴニヤ 雅舟 12月26日 【花】 フユベゴニア(シュウカイドウ科) 【花言葉】 愛の告白 【短歌】 ひめやかな片想いなどありましてフユベゴニアを育ててい…

風の碑 今後の予定

A群 他者(名の知られている文人)の句碑・歌碑・詩碑・詞碑 〇森川義信「勾配」詩碑 〇島比呂志「燈明」詩碑 〇芦原すなお「…」 〇佐々木信綱「波の音はほのぼの明けて塵の世人影もあらず有明の浜」 〇宗鑑橋姫句碑「貸し夜着の袖をや霜に橋姫御」 〇宗鑑辞…

高松工芸高校製作【青銅鳥居】

観音寺市 琴弾八幡宮の大鳥居は「香川県立工芸高校の昭和5年製作」

風の碑8【供華】

風の碑8【供華】 これ全て一軒の家の墓前にあり 最大の贅を尽くしたる供華 逝きし人へ最大の手向けは供華なりき かく美しき一軒の墓所に

風の碑9藍川漢詩

風の碑9藍川漢詩 観音寺市八幡町琴弾山頂 瀬戸内海燧灘を望み眼下に砂絵「寛永通宝」が見下ろせる。 石碑は粗大芥にもなりかねない。よって、自分の作る文学碑は、紙に書くもので立体感はあるもの。しこうして、風が吹けば飛ばされてなくなるもの。誰でも持…

12月25日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

http://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=PwiPnY0XyLHkgPiRBz50YYSUVIzT0gnka2Q7c.STOn2dFcvkNolagN53dSmMHhUtxM1aI1BIvTbUqT5Q8JtTs1n0dnE1xSLLcF90fOYAeJXrrNAhM9NJ3QWS2vrbBRgeB9y5SEemkog8ck6.KQ--&sig=1384kbpnb&x=259&y=195 12月25日 誕生日の全国35万人…

『万葉秀歌』の中の「月」の歌

↓皆さん、今宵の月を外に出てご覧ください。 斉藤茂吉著『万葉秀歌』に載せられている月の歌 熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は榜ぎ出でな (巻1-8) 渡津海の豊旗雲に入日さし今夜の月夜清明けくこそ (巻1・15) ひむがしの野にかぎろひの立つ見…

風の碑10紅葉

風の碑10紅葉 色形自然の織り成す造形に敬服をして掌に取り上げつ 古義庵 剣持雅澄

散り紅葉の絨毯

年の瀬も迫る公園散り敷ける紅葉の絨毯そのままにして 雅子 散り紅葉掃き清めるをためらうか 雅人

風の碑11漂泊の人西行・芭蕉

風の碑11漂泊の人西行・芭蕉 百両に安んじている藪柑子 密かに独り生きるも至福 雅人

椿と問答石

三色冬椿と問答石 神話的琴弾八幡宮由来

雨に濡れた連句碑

連衆17名の歌仙碑・17回忌供養碑 お粗末でしたというべきところ 色の滲みでも歎賞するか

これ、な~に。

師走雨に淡黄の花房ゆかしけれ もちろん、ブロッコリ。食べてるのは莟なのだ。

12月24日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

12月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)仙人掌や聖夜は美景の直中に 雅舟 12月24日 【花】 シャコバサボテン(サボテン科) 【花言葉】 美しい眺め 【短歌】 蕾そろうシャコバサボテンの鉢を置く聖夜にありて想う人あ…

万葉集に詠まれた「目」

①目・人の見る目 旦戸を速く莫開けそあぢさはふ目が欲る君が今夜来座せる(巻11-2555) 人目多み眼こそ忍ぶれ少くも心の中に吾が念はなくに(巻17-2911) ②目・間 吾が背子が著せる衣の針目落ちず入りにけらしも我が情さへ(巻4-514) ③目・表示 一二之目 耳不有 …

風の碑1「観一歌仙句碑」

風の碑1「観一歌仙句碑」 観音寺市豊浜町墓地公園 夕方の雨降る墓地に追悼の歌仙碑建てたり拙いながら 仲間の死無駄にすまいと文学の心の端の歌仙碑建てたり 豊浜の墓地公園の清々しさふるさと人の歌仙の花咲け

観一歌仙句碑

観一国語科【歌仙】連句碑にする前の下書き 平成初期詠

十七回忌目前に同僚追悼句

豊浜町墓地公園にゆくりなく世にも稀なる連句碑が建つ

波静かなる豊浜の砂浜

歳末は波荒れること多かりき 瀬戸内海は今年穏やか

浩一さん追想連句碑

同僚の菩提弔う連句なり 句碑に仕立てて墓地に建てたり

12月23日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

http://www.hana300.com/yuzu0016.jpg 12月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 柚子の花実となり湯船の主となる 雅舟 12月23日 【花】 ユズ(ミカン科) 【花言葉】 健康美 【短歌】 さわやかな香り立ちたるユズの湯に…

前栽の野菜たち

これくらいあるのがふつーいなかでは ブロッコリー知らない昔の懐かしさ このところレタス安くて出荷せず田圃の中に埋め込むと言う 春菊か新菊か名は知らねども 体菜か名は知らねども茹でて食う 引っ付いて大根どちらも太れずに 玉葱は冬の初めに植えねばね

雪月花

雪月花 三拍子揃ふは 珍しく どれか欠けるも 致し方なし 白き花 雪と見立てて 佇めり

11月22日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

12月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 誰彼もなく祝福すポインセチア 雅舟 12月22日 【花】 ポンンセチア(トウダイグサ科) 【花言葉】 博愛 祝福 【短歌】 ポインセチアの赤より赤い服を着て花屋の少女の笑顔よろ…

冴ゆ・冴ゆる~

冴える(口語) 冴ゆ・冴ゆる(文語) 冬の季語 複合語…冴ゆる夜 冴ゆる月 冴ゆる風 冴ゆる星 声冴ゆる 霜冴ゆる 中天に月冴えんとしてかゝる雲 高浜虚子 ひとりゐて壁に冴ゆるや昼の影 冨田木歩 机上冴ゆけふ一日を拠らざりし 大野林火 一天の一掃されし月冴ゆる…

観音寺市の観音寺

観音寺(かんおんじ)市の観音寺(かんのんじ) 月曜日 お遍路さんは まばらです

冬アジサイ

なぜかしら冬になっても紫陽花咲き 雅子