風の碑 今後の予定
A群 他者(名の知られている文人)の句碑・歌碑・詩碑・詞碑
〇森川義信「勾配」詩碑
〇島比呂志「燈明」詩碑
〇芦原すなお「…」
〇佐々木信綱「波の音はほのぼの明けて塵の世人影もあらず有明の浜」
〇宗鑑橋姫句碑「貸し夜着の袖をや霜に橋姫御」
〇宗鑑辞世「宗鑑はどちへと人の問ふならばちと用あの世へと言へ」
〇一夜庵由来歌「上は立ち中は日暮らし下は夜まで一夜泊りは下々の下の客」
〇高浜虚子一夜庵句碑「宗鑑の墓に花なき涼しさよ」
〇森婆羅一夜庵句碑「一夜庵深庇より秋の蝶」
〇山口誓子興昌寺句碑「仏足の法輪の上花楓」
〇芭蕉早苗塚句碑「早苗とる手もとやむかししのぶ摺」
〇芭蕉句碑「旅人と我が名呼ばれん初しぐれ」
〇三野津西行歌碑「敷き渡す月の氷を疑ひて篊の手まわる味鴨の群鳥」
〇総持院松浦坐石句碑「暁や水鶏の叩く夢の底」
〇前川忠夫句碑「緑陰静臥吾れ六尺の虫となり」
〇毘沙門天万葉歌碑「御民吾生ける験あり天地の栄ゆる時にあへらく思へば」
B群 自分(剣持雅澄)
〇句碑 病む母の枕辺に置く風信子
〇句碑 宗鑑の墓は小春の山巓に
〇句碑 忘却の世に住む嬉しさ冬紅葉
〇歌碑 風となり君を訪はむかさては又矢車草のみ吹きて過ぎむか
〇歌碑 少年は母と二人で帰りたり菜の花畑朧夜の道
〇歌碑 裏切られかつ生き続け来し今も希望といふ文字書く癖消えず
〇詩碑「小豆島連翹の歌」
〇詞碑「俳諧の風景」