2015-12-26から1日間の記事一覧

風の碑7夕べ浜辺を

風の碑7夕べ浜辺を 夕浪の立てば心のときめきて忘れた人の甦りくる 雅舟 ホンダワラ(馬尾藻、神馬藻、学名:Sargassum fulvellum)褐藻綱ホンダワラ科 ホンダワラ属の海藻の1種。同じホンダワラ科には、ヒジキやアカモクがある。古くは、 なのりそ(莫告喪…

風の碑⑥

半歌仙「猫柳」の巻 浩一氏を偲ぶ追悼連句となった。 猫柳つのぐむ風に旅立てり 浩一 萌黄に染まる丸き稜線 睦子 春霞淡き船影重なりて 美子 釈迦に向かってみたきことあり 雅澄 女子高生末法の世にも冴ゆる月 浩 天の恵みで又肥えてくる 睦 (後略)

蘆刈物語

谷崎潤一郎『蘆刈』その前の話は? 京都近郊「水無瀬の宮」の跡に行ってみようと山崎の方に出掛けた。この辺りは歴史的なさまざまなことに思いを馳せながら水無瀬の離宮のあった跡を歩き回り、渡し船に乗ろうとうどん屋の主人が教えてくれた船着き場に行った…

冬なのに

冬なのに真紅の花が街角に華やかに咲き人を慰む 雅子

人に近寄らぬ川鴨

冬うららしかるに鴨は餌をあさるいとなみなるか水中を見る

再び「青銅鳥居」

昭和5年高松工芸高校製作 観音寺琴弾八幡宮【青銅鳥居】 故大平総理の染筆 石の鳥居は360年前に奉献 青銅鳥居は85年前に奉献

冬紅葉下の一夜庵

⑥ 【俳句】千の風冬紅葉下の一夜庵 雅舟 【短歌】これまでに誰も捉えることのなき冬紅葉又千の風歌 雅人

風の碑②~⑤

②虚子句碑「宗鑑の墓に花なき涼しさよ 虚子」 ③ 各務支考の一夜庵句「松涼し鶴のこころにも一夜庵 支考」 ④ 巌谷小波の一夜庵句「此庵に短過ぎたる我日かな 小波」 ⑤宗鑑本人の橋姫句「かし夜ぎの袖をや霜に橋姫御 宗鑑」

12月26日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

12月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)告白の相手なけれど冬ベゴニヤ 雅舟 12月26日 【花】 フユベゴニア(シュウカイドウ科) 【花言葉】 愛の告白 【短歌】 ひめやかな片想いなどありましてフユベゴニアを育ててい…