2015-12-24から1日間の記事一覧

『万葉秀歌』の中の「月」の歌

↓皆さん、今宵の月を外に出てご覧ください。 斉藤茂吉著『万葉秀歌』に載せられている月の歌 熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は榜ぎ出でな (巻1-8) 渡津海の豊旗雲に入日さし今夜の月夜清明けくこそ (巻1・15) ひむがしの野にかぎろひの立つ見…

風の碑10紅葉

風の碑10紅葉 色形自然の織り成す造形に敬服をして掌に取り上げつ 古義庵 剣持雅澄

散り紅葉の絨毯

年の瀬も迫る公園散り敷ける紅葉の絨毯そのままにして 雅子 散り紅葉掃き清めるをためらうか 雅人

風の碑11漂泊の人西行・芭蕉

風の碑11漂泊の人西行・芭蕉 百両に安んじている藪柑子 密かに独り生きるも至福 雅人

椿と問答石

三色冬椿と問答石 神話的琴弾八幡宮由来

雨に濡れた連句碑

連衆17名の歌仙碑・17回忌供養碑 お粗末でしたというべきところ 色の滲みでも歎賞するか

これ、な~に。

師走雨に淡黄の花房ゆかしけれ もちろん、ブロッコリ。食べてるのは莟なのだ。

12月24日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

12月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)仙人掌や聖夜は美景の直中に 雅舟 12月24日 【花】 シャコバサボテン(サボテン科) 【花言葉】 美しい眺め 【短歌】 蕾そろうシャコバサボテンの鉢を置く聖夜にありて想う人あ…