2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
仲睦まじい鴨家族 (カルガモの親子か)
【三豊干拓】 観音寺市の開発事業 (戦後の食糧確保のため) 昭和27年~45年=28年かけて造成した一大事業であったが…
生育に時間差設け栽培す篤農家あり姿見えねど
色々の色曼陀羅の野の葡萄ひと粒ひと粒どれもいとしい 雅子
他の鳥は飛び去り行けどこの鴨の家族は我に怯えず 雅子 三豊干拓地遊水池にて今し方撮ってきた鴨の一家
瀬戸内の秋の海山 爽やかに 今真最中 国際芸術祭
百年の樹齢の柿や朝曇り 古義軒 柿の葉はみな下向きや木守り柿 古義軒
10月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) センブリや南沙織の溌剌美 雅舟 10月28日 【花】 センブリ(リンドウ科) 【花言葉】 はつらつとした美しさ 【短歌】 センブリの小さい束が軒下に吊されいたり山里の家 鳥海昭…
サヨナラだけが 人生だ。
鵙高音 今日は必ず逢えるはず
半世紀前ロングセラーとなりしカモメのジョナサンふと思い出す 財田川川尻に棲むユリカモメ群れの中でもたまに個性派
10月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 人麻呂の沙弥島に咲く嫁菜かな 雅舟 10月27日 【花】 ヨメナ(キク科) 【花言葉】 隠れた美しさ 【短歌】 朝冷えは来ていたるなり初花のヨメナのひとつなつかしく咲く 鳥海昭…
紅葉が落葉となって秋深む 雅舟 紅葉といふ神からの霊符かな 雅舟
いつも見る白鷺我に近寄らず独り高々世俗に染まず 雅舟 溜池の多い讃岐野カイツブリ 憂き寝鳥とは色めき恥ずかし 鶸・鵯?何の鳥かは知らねどもこの頃近くの電線に来る
10月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) かつての日燃えし情熱今一度 雅舟 10月26日 【花】 モヨウビユ(ヒユ科) 【花言葉】 燃え上がった情熱 【短歌】燃えあがる炎のように色づきぬ秋のなかばをモヨウビユの葉 鳥海…
稲藁はローリングして取り込まる 昔は苅田に幾日も乾した
野の花と草の実に会ううれしさに夕闇迫るを忘れ居たりき 雅子
家族愛深き絆の鴨見ればわが身恥ずかしくなる遊水池 孤鷺
遠山は高縄半島と思いつめ半世紀過ぎ今更もういい 予讃には境はあらず燧灘 瀬戸内海のど真ん中です
居座って住まう鴎にジェラシーを覚えてしばし追い払ってみる 雅舟 足跡と白き羽残し飛び立ちしカモメの群れを遥かに見送る
相共に秋空高く飛翔するこの爽快さ人には分からじ かもめのジョナサン
瀬戸内海燧の灘の砂浜に留まり住まう鴎海猫 鷺のごとく孤高にあらず群衆に埋没して生きる海猫の生
鳥の目の煌煌として円らなり 雅舟
10月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 忘れめや遠き島影霞めども 雅舟 10月25日 【花】 ダンギク(クマツヅラ科) 【花言葉】 忘れ得ぬ思い 【短歌】 忘れ得ぬ思いの中の友なれどその後を知らずダンギク咲けり 鳥海昭…
石垣の巨石は小豆島の北部福田から筏に乗せて大坂城へ運んだと思われる 石大坂城へ積み出し、小豆島福田に住む島民再体験
秋晴や銭形砂絵くっりと
水車小屋へ向かう手前の登り径 秋寂びさびとサルビアが咲く 雅子