青蛙おのれもペンキぬりたてか 龍之介

豹紋を秋桜と共に捉えたり これ以上なき花蝶を捉えたり

次の准看護学院国語演習で(どれくらい読めるか試してみる) 1噯気 （あいき） （おくび、げっぷ）2 秋疫 （あきやみ） 3灰汁 （あく）4欠伸 （あくび） 5胡座 （あぐら）6軋歯 （あっし）7軋音 （あつおん） （きしみおん）8鐙骨 （あぶみこつ）9油滓 （あぶ…

宝暦11年(1761)修理はしているが、屋島合戦の当時元暦2年(1185)奉納 香川県観音寺市琴弾八幡宮石段参道途中

此処四国札所六十八番神恵院魏々園満開紅睡蓮

お遍路も本格的な人あれど 軽装にして参る人あり

香川県観音寺市八幡町 光線の関係で砂絵の陰影がくっきりと見えないことがあります

８月２７日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 夕顔にせかされてゆく夢路かな 雅舟 ８月２７日 【花】 ユウガオ（ウリ科) 【花言葉】 魅惑の人 【短歌】 ユウガオのほのかに白く花ひらく空気の音をきくような刻 鳥海昭子 夕方か…

観音寺市八幡町琴弾八幡宮石の大鳥居 高さ7メートル 城主より奉納石の大鳥居 拙い字で書き直しし我が説明板

黒羽が白羽になっていくカモメ この海猫もカモメの仲間 黒猫が白猫になるウミネコがここに留鳥1000羽棲む

海辺より家路につかむとする我に浜昼顔が「お忘れになって」

「スナガニよ命の尊さ知ってるか」 手のひらに乗せて言い聞かせたり 独り来て砂浜に棲む生き物の小さき命と対話してみぬ 雅舟

烏瓜恥じを曝して生きていくその姿見れば人は死なれぬ

棉の花行き過ぎ難く舞い戻り 花芯の奥処に吸い寄せらるる

まん丸く中身充実美味しいナス 普通のナス↓ 三豊ナス↑ 香川県西部【三豊】特産

燧灘 ここ瀬戸内の真中の 浜に留まる 海猫千羽 ネ、ウミネコ こっち向いて ひとめぼれした 八月の浜辺 ニャオー 海猫絶唱 海猫もカモメ鳥なり 飛翔して遠く行かねど ここに留まる

８月２６日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 鮮烈に韓藍色の恋をせむ 雅舟 ８月２６日 【花】 ケイトウ（ヒユ科) 【花言葉】 永遠の愛 おしゃれ 【短歌】台風が過ぎて三日目倒されしケイトウむっくり立つ気配なり 鳥海昭子 旅…

《死ぬこと以外はかすり傷》 生きている間には、すったもんだの出来事があって、死ぬほどの苦しみや悩み事がある。身も世もあられぬほどの悩みがある。しかし、どんなに嘆き悲しんでも、取り返しのつかない「人の死」でない限り、かすり傷同然である。なんと…

石川県 能美市 下開発町 そこに住む人たちの姓氏… 北に住んでいる人は「北さん」 東に住んでいる人は「東さん」 南に住んでいる人は「南さん」 西に住んでいる人は「西さん」 真中に住んでいる人は「仲さん」 地域共同体の伝統保持に感銘を受ける。 伝統無…

諦めるな→明らめよ 諦めるは明らめる 仏教の世界では、いわゆる諦めることを「明らめる」と書く。 あきらめるとは断念するということではなく、「事実を明らかに見る」ということ。 現実を直視し、それを「ありのままに受け入れる」ということである。 ◆ 「…

８月２５日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 猪独活のおどろおどろと健やかに 雅舟 ８月２５日 【花】 シシウド（セリ科) 【花言葉】 健康美 【短歌】高原のシシウド銀くひかる朝蜘蛛みじろがず巣の端にいる 鳥海昭子 朝露が…

① 浄土宗専念寺(讃岐 観音寺浦) 一茶、その師二六庵竹阿の泊まった宿 ②師二六庵竹阿の建てた「芭蕉早苗塚」(琴弾八幡鳥居横)にも参ったはず。 ③伊予への道に境八幡神社(山田尻村)がある。 一茶は信濃柏原の人で、農村の生活感情を詠んだ句を残したことでよく…

山 田 皇 女 延喜式内社讃岐二十四社の一つに山田神社がある。山田地区にはなく、黒渕地区にあるので、同一村人でも戸惑う人が多い。黒渕にある山田神社で、山田にあるのは境八幡神社で、少し紛らわしい。 山田神社には、山田皇女が祀られている。春日山田皇…

８月２４日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）烏瓜種の形が結び文 雅舟 ８月２４日 【花】 カラスウリ（ウリ科) 【花言葉】 よき便り 【短歌】いい便りありそうな日のカラスウリ手のとどかない高みに赤し 鳥海昭子 カラスウリの…

芭蕉の夏の句は次の4句である。 夏草や兵どもが夢の跡 『奥の細道』 石の香や夏草赤く露あつし 『曽良日記』 夏草に富貴を餝れ蛇の衣 「洒堂宛書簡」 夏草や我先達て蛇からむ 〃

ネット新連句「坪内稔典・(がんばるわ）」 メンバー 小童・宣長・不遜 （一）正調 一 がんばるわなんて言うなよ草の花 坪内稔典 秋 二 甘納豆食べ猫河馬肥ゆる 不遜 秋 三 船団を漕ぎ出さんとし月も出て 宣長 秋月 四 頑張り過ぎた青八咫烏 小童 雑 五 獅子…

【出典】 三省堂 『大辞林第三版』には次のようにある。 〈実験小説〉 ① フランスの小説家ゾラの唱えた自然主義小説の方法論。自然科学上の実験と観察の方法を文学に適用して，一定の遺伝条件と環境の中に置かれた人間の運命を正確に記録しようとするもの。 …

野 朝 顔 わが国の紀伊半島以南から四国・九州、それに東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドなどに広く分布している。海岸や人里近くの道端、林縁などに生え、１２メートルくらいまで伸びる。葉は心形で先端が尖っている。６月から１１月ごろ、「…

８月２３日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）なでしこは大和に帰るひっそりと 雅舟 ８月２３日 【花】 ナデシコ（ナデシコ科) 【花言葉】 純愛 才能 【短歌】八月の川原に咲くナデシコのなみだぐましよ今もむかしも 鳥海昭子 …

燧灘讃岐の海辺で 死せる貝白く己を磨き居り 雅舟