2017-04-02から1日間の記事一覧

俳聖が「化け芭蕉」に

『化け芭蕉 縁切り塚の怪』 瀬川貴次著 角川文庫 松尾芭蕉が元々伊賀の無足人の出身であることはよく知られている史実。 ともに俳諧を楽しんだ主君・藤堂良忠を若くして亡くし、藤堂家を致仕した後、俳諧の宗匠として江戸で名を挙げるまで様々な苦労を重ねた…

さぬきの小麦

仏を信ず 麦の穂の青き真実 荻原井泉水 讃岐うどんの原料小麦「さぬきの夢2000」 さぬきの夢2000(さぬきのゆめにせん)とは、香川県産の小麦の品種の一つ。香川県( 旧・讃岐国)で2000年に命名・発売された事からこの名がある。

日本一【銭形砂絵】寛永通宝

香川県観音寺市の観光シンボル

ふる里の心の和む春の鳥

春麗 居る鳥去る鳥 今同居 雅舟

早苗塚の案内板を新しくする。

早苗取る手もとやむかししのぶ摺り はせを 「奥の細道」福島で詠む 本日、この新しい案内板に変えました。

じっこくおさむ(草薙正典)『芭蕉伝』

発句・俳文以前に「連句」が本体・本質であることを詩的・色彩化して浮き彫りに 第9幕 パールグレーの時代1984(元禄7年) 51歳 終焉 「かるみ」へ前進 (付) 詩人森川義信(戦病死)とビルマに共に従軍しながら、二人は知らずにいた。

花冷え

春の季語「花冷え」に関連して 「余寒」「春寒」「花冷え」は春の季語 「余寒」 立春(二月五日頃)を過ぎてもなお残る寒さ 「春寒」 立春以後、春になってからまたぶり返す寒さ。「はるさむ」とも。 ◎「花冷え」 桜の咲くころ、急に寒くなること、その寒さ。 …

神田九十九俳句文庫

神田九十九俳句文庫 (観音寺私立剣持文庫内) 郷土観音寺市に寄贈された、新興俳句俳人・神田九十九蔵書「俳句文庫」準備中 ~約400冊リスト・内容要約作成中~

4月2日誕生日の花と花言葉・歌句

4月2日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)万葉の花の菫の懐かしく 雅舟 4月2日 【花】 エイザンスミレ(スミレ科) 【花言葉】 茶目っ気 【短歌】 雨か雪また降るという庭先の叡山菫はやばや咲きぬ 鳥海昭子 四月になっても…