2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
万葉集に詠まれた紫陽花 773 言問はぬ木すら紫陽花諸弟らが練りのむらとにあざむかえけり 4448 紫陽花の八重咲くごとく八つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ
『道元の研究』 秋山範二著 柞田町上出出身、彦根高等商業学校の教授であった秋山範二により書かれた道元禅師の研究書。 昭和10年に岩波書店から初版が刊行される。体系的な道元禅師研究の先駆をなす著書として名高い。検討範囲は道元禅師の伝記に始まり、各…
アマリリスの俳句 アマリリス男の伏目たのしめり 正木ゆう子 季語は「アマリリス」で夏。熱帯の百合とでも言うべき華やかさと気品がある。私がすぐに思い出すのは、小沢信男の「四方に告ぐここにわれありアマリリス」で、まことに言い得て妙。その気品であた…
5月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)おしゃべりもほどほどにしてアマリリス 雅舟 5月28日 【花】 アマリリス(ヒガンバナ科) 【花言葉】 誇り おしゃべり 【短歌】散るあとのさみしさあれば誇らかに咲き盛んなるア…
百年の樹齢もつ樟65本母校のシンボル我らが誇り
圧倒的なうどんの食感の良さ・風味の良さ を実現した小麦「さぬきの夢2000」 小麦色に熟れて小麦の輝ける 讃岐うどんの夢2000
アスチルベ(ショウマ・升麻・アワモリソウ・泡盛草・アケボノショウマ・曙升麻) アスチルベ…ユキノシタ科 チダケサシ属 学名:Astilbe×arendsii 別名:ショウマ・升麻・ アワモリソウ・泡盛草・アケボノショウマ・曙升麻 ヒロシマへ オバマ来たる日 泡盛草 …
紅にほふ母校観一 知る人ぞ知る大平総理出身校 大平正芳先輩
誘惑の手をさしのべる あなた 罌粟の花芯に 溺れて 死んでもいい 蕩ける愛
〔野茨いはく〕 美 し い 花 に も 人 に も 棘 が あ る
この奇妙な ムサシアブミ(武蔵鐙)をご覧あれ
ふと見れば 弘法麦が 筆の如く 瀬戸内の海浜植物 どれも佳し
瀬戸内海 燧灘 香川県観音寺市豊浜町和田浜 豊浜の浜昼顔やとこしなへ 雅舟
まんまろくカリンマルメロ葉の蔭に実を太らせて皐月はたける 雅子
干拓地この花と蝶相棲みて人の世の事関わりはなし
安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから 正式な名称「広島平和都市記念碑」 通称「原爆死没者慰霊碑」の碑文。 慰霊碑は1949年に成立した広島平和記念都市建設法の精神に則り、建立が計画された。 慰霊碑の設計は丹下健三(当時東京大学助教授)が担…
六月の高瀬・みとよ万葉講座は「ホトトギス」の歌
5月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) エビネとはひっそり人を恋ふこころ 雅舟 5月27日 【花】 エビネ(ラン科) 【花言葉】 謙虚な恋 【短歌】 恋しいと言えぬ年月ありまして海老根はひっそり育ったのです 鳥海昭子 …
万葉の花の代表 「かたかご(堅香子)=カタクリ」 もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井の上の かたかごの花 大伴家持 『万葉集』 巻19ー4143 (口語訳)大勢の若い娘たちがやってきて、入り乱れるようにして水を汲んでいる、 井戸の傍に咲くかたかごの…
Katakuri
今日も又あなたに会えるような気がしてこの神域に紛れ込みました
咲き初めはだらしなくない やがてだらしなくぶら下がる
ありのままをあなたに魅せたい
讃岐野の沖縄の花デイゴ哉 雅舟 デイゴ(梯梧、Erythrina variegata) マメ科の落葉高木。インドやマレー半島が原産。日本では沖縄県が北限とされている。春から初夏にかけて咲く赤い花が有名(ただし、毎年満開となるとの保証はない)。沖縄県の県花でもあ…
人住まぬ屋敷に枇杷と小蟹住み
惜しみなく墓前に豪華な供華欠かさず 讃岐薬師寺境内
あわてもの 芽を出す時期に 咲くコスモス 雅 人
花言葉「清純」という金魚草 今日誕生花 心澄みきる 雅舟
逸早く咲き初めに鳬花南瓜 雅舟