2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

自然随順

決められた食事時間に案内され、少し遅れても急き立てられる。 そんなことに逆らうと、贅沢いうなと罵られる。 自由な時間を楽しんでいたい本能が、人には具わっている。 そんなことを知らないのであろうか、あの人たち。 西行、芭蕉に憧れ、若き日より放浪…

火打山の花々

火打山は、妙高戸隠連山国立公園内の 新潟県糸魚川市と妙高市にまたがる標高2,462mの頸城山塊の最高峰である。日本 百名山、及び花の百名山に選定されている。 東西に緩やかな稜線を持つ ...

源義経奉納の木の鳥居

脚部を石で修理したのは宝暦11(1761)年3月で、創建後572年経過していた。 【源平屋島合戦の由来】 源平屋島合戦は『吾妻鏡』によると寿永四年(1185)二月十九日から三日間の戦いだったとされている。ここ琴弾山がこの合戦で源氏の勝利にゆかりの地であること…

琴弾山文学碑めぐり

香川県観音寺市琴弾山周辺文学碑案内 予定…11月3日、11月13日 ①早苗塚 芭蕉句碑 ②堀野林治歌碑 ③高橋藍川詩碑 ④松浦坐石句碑 暁水鶏の叩く梦の底 坐石 ⑤一夜庵道標句碑 北三丁 下々の宿あり 一夜庵

8月24日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

8月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)烏瓜種の形が結び文 雅舟 8月24日 【花】 カラスウリ(ウリ科) 【花言葉】 よき便り 【短歌】いい便りありそうな日のカラスウリ手のとどかない高みに赤し 鳥海昭子 カラスウリの…

さとうきび畑10句

コール花の輪 戦後70年 「さとうきび畑」を熱唱

ノグチゲラ・ヤンバルクイナ

ヤンバルクイナはノグチゲラとともに沖縄本島北部の山地、「ヤンバルの森」にしか生息していない貴重な鳥。 発見は1981年と比較的最近で、当時この大型新種の発見は、ほとんど飛べないという特異な生態もあいまって、大きな話題となった。 正式な発見以前に…

森川義信の墓前に供華

今日コンサートでもらった花束の花は、戦没詩人森川義信の墓前に捧ぐ 戦争の世の中になることを警告し名詩「勾配」を残して26歳の若さで逝く。 ♡ ビルマにて戦死せし義信先輩は莞爾と笑へる姿が浮かぶ

コール花の輪・みとよ 夏休みコンサート

本日、コール花の輪・みとよ 夏休みコンサート、大成功! 地元作詞者の瀬戸内讃歌「渚」がフィナーレ 渚 剣持雅澄 作詞 市原和代 作曲 高橋徹鉄雄 編曲 一 青い波よ 白い砂よ ふるさとの海に 命あふれ 父親は その子に 渚と名付けた 明るく明るく 清らかな …

沓音天神(道真・宗鑑、霊の感応)

「沓音天神」の由来 菅原道真をお祭りする「天神さん」は全国にわたり、12000社余りある。そのほとんどは学問の神様として祀られている。元来、道真にまつわる怨霊封じに始まり、天の神・天神となり、農耕神としての信仰にもなってきた。観音寺神恵院にある…

芭蕉「早苗塚」

早苗とる手もとやむかししのぶ摺り はせを(芭蕉) 奥の細道紀行途次

砂絵・銭型「寛永通宝」

一文銭・寛永通宝・銭型・砂絵 〔所在地〕 香川県観音寺市有明海岸

戦没者慰霊祭

香川県旧三豊郡柞田村戦没者(245柱)慰霊祭、五ヶ寺住職先導、遺族の参列

8月23日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

8月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)なでしこは大和に帰るひっそりと 雅舟 8月23日 【花】 ナデシコ(ナデシコ科) 【花言葉】 純愛 才能 【短歌】 八月の川原に咲くナデシコのなみだぐましよ今もむかしも 鳥海昭子 …

井関吟行

今芭蕉 井関吟行 秋の暮 雅舟

秋田大曲花火大会

秋田大曲花火大会フィナーレ

秋田花火大会

全国の花火師たちが目標としている日本一格の高い大会であり、最高水準の花火が 観賞できます。見やすく ... 明治43年に始まった「大曲の花火」は、全国選りすぐりの花火 師だけが参加できる日本最高峰の全国花火競技大会です。

讃岐の溜池、井関池は麗し。

香川県で最も高い山 雲辺寺山 927m

瀬戸内の夕陽

瀬戸内は燧灘なり 伊吹島孤島の向こうに 夕陽が沈む 夕陽見む夕陽見むとて馳せ来れば 間一髪で撮れし嬉しさ ~香川県観音寺市から広島県尾道市を望む瀬戸内海夕景~

8月22日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

8月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)遠き日の夏水仙や胸に咲く 雅舟 8月22日 【花】 ナツズイセン(ヒガンバナ科) 【花言葉】 快い楽しさ 【短歌】 父母の亡き家に帰りてみつけたるナツズイセンを告げる人なし 鳥海…

兄弟三人が戦死している。

登家 三兄弟の戦死 萬平 行年25歳 昭和19年4月 ビルマで戦死 正平 行年23歳 昭和20年2月 中国で戦死 修徳 行年18歳 昭和19年9月 比島で戦死 母親寿代さんは三人の息子を亡くしてどんなに辛かっただろう。 以来70年余り年月が経って、この人たちのことも忘れ…

赤い実、青い実

赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた 青い鳥小鳥 なぜなぜ青い 青い実を食べた

水辺の白鷺

干拓地 水辺に鷺の 自由の身

8月21日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

8月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 山ゆけば秋の卯の花谷の音 雅舟 8月21日 【花】 ノリウツギ(ユキノシタ科) 【花言葉】 臨機応変 【短歌】 谷川のしぶきにわずか揺れながら白く素朴にノリウツギあり 鳥海昭子 …

8月20日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

8月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 千日紅千日港に咲き続け 雅舟 8月20日 【花】 センニチコウ(ヒユ科) 【花言葉】 変わらぬ愛情 不朽 【短歌】あざやかなセンニチコウとおはぐろの祖母が顕ちけり八月の庭 鳥海昭…

『枕草子』『徒然草』における〔草木〕

『枕草子』 木の花は、濃きも薄きも紅梅。 桜は、花びらおほきに、葉の色濃きが、枝細くて咲きたる。藤の花は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでたし。 卯月のつごもり、五月のついたちのころほひ、橘の葉の濃く青きに、花のいろ白う咲きたるが、雨うち…

雨に濡れた白木槿

雨水の 沁み込むしじま 白木槿 雅舟 白木槿 触るれば落ちて 静もれり 雅舟

花に句に心安めて

夏花駄句 並べて独り 悦に入る 雅舟 半世紀 経てつつがなし 日日草 雅舟 ペンタスや すっきり生きて 未練なく 雅舟 故知らぬ トルコキキョウの 前に佇つ 雅舟 べルフィーと いうなでしこで ありまする 雅舟 おなじみの ナデシコそれぞれ おつくろひ 雅舟 造…

高瀬の俳人・森婆羅

森婆羅(明治10年~昭和45年) ホトトギス派の俳人 高瀬町宝光坊の墓碑銘 香川県三豊市高瀬町 森金助源三郎婆羅・号本讃岐国三野郡高瀬郷の 庄屋森鉄之助長男源三郎の長男明治十年七月十 七日生る明治二十八年上京信綱直文鉄幹子規と 交遊和歌を学ぶ明治三十三…

濡れた花も

花も人も 濡れたるものは みな美し