2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

初夏、花の句

白牡丹といふといへども紅ほのか 高浜虚子 ガーベラや鷗外漁史に恋ひとつ 矢島渚男 恋人とポンポンダリアまでの道 坪内稔典 紫陽花や藪を小庭の別屋敷 松尾芭蕉

旧制中学校に駐屯部隊

三中校舎に海軍施設部が駐屯 昭和十九年秋から二十年九月終戦直後まで三中校舎が使用されていた。柞田飛行場建設の観音寺海軍施設部である。奥山部隊長(東大出身、少佐)率いる駐屯部隊で「う五八八部隊」と称されていた。飛行場付設営隊である。飛行場全体…

陸前高田市の津浪

陸前高田市中心部. 4階以上の津波避難ビルとなるような高い建物がほとんどみられ ない。 津波は高田松原の松をなぎ倒して市街地に侵入した。 陸前高田市は犠牲者率が 大きい。浸水範囲内では100人中11人近くが死者行方不明者となった。

4月26日 誕生日 おめでとうございます。

4月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)夫唱婦随→婦唱夫随の世となりぬ 雅舟 4月26日 【花】ケマンソウ・タイツリソウ(ケシ科) 【花言葉】 あなたについていく 【短歌】ケマンソウあなたとともに歩みきし金婚式の朝…

芭蕉の若葉萌え出て

日毎夜毎伸び盛んなる芭蕉の葉 雅舟

万葉の花々

万葉の花咲きをればそれでよく 雅子

芭蕉の若葉

気が付けば芭蕉の若葉萌え初むる 雅舟

古里の柿若葉

売り家と唐様で書き柿若葉 雅舟 農村の昔ながらの柿若葉 雅子

4月25日 誕生日 おめでとうございます。

4月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) リラ冷えの今朝常の日の朝に似ず 雅舟 4月25日 【花】 ライラック・リラ(モクセイ科) 【花言葉】 思い出を大切に 【短歌】 忘れがたき思い出ひとつに重なりて紫ライラック庭…

こんなお墓はいかが?

どちらがいいとは言わないけれど、上のお墓(供養塔)に入りたくないですか。

相性のいい人、わるい人

~今日の日をあなたに捧げ ~ つくづくと思う。身の周りには、世の中には相性のいい人、わるい人がある。 誰しもそうだろうが、相性のわるい人とは付き合いたくない、会いたくもない。 だけど、そう言ってばかりはいられない、この世に生きていくには。 さら…

牡丹桜

色合いで誤魔かされてはならない男なら

マツバウンラン(彼女から教えられた)

マツバウンラン(松葉海蘭)の名の由来はウンラン(海蘭)の仲間で松葉の様に葉や全体が細いことからとされている。 退職の別れの時に教えられし その後もずっと海闌の虜

花を見れば、思い出の女。

この花を見れば茫々遥かなり 小豆島新任の教卓の上 清純を絵に描いたような乙女子あり 何人もあり どの子でもよし 二番煎じそれではいやと刎ねられし 島の乙女の機嫌取りかね 紫蘭といふゆかしき名のある花もあり 人が「知らん」と言ふ味気なさ

鎮魂譜

『鎮魂譜』三中出身戦没者225名の記録・追悼集(平成10年刊・私家版・共著)

朝日に輝く紅白花水木

4月24日 誕生日 おめでとうございます。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/60/Myosotis_palustris_a1.jpg 4月24日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 忘れ草忘れな草に迷ひけり 雅舟 4月24日 【花】 ワスレナグサ(ムラサキ科) 【花言葉】 私を忘…

アオダモを祈念植樹

甲子園出場の悲願達成を祈念して

同窓会より時計寄贈

母校新校舎落成を記念して時計寄贈。四階西端ベランダ運動場側。

4月より新校舎で学ぶ母校「観一」

観音寺第一高等学校の新校舎が完成。 平成27年度4月新学期より使用される。

夫婦逝き遺愛の躑躅のみ咲いて

この家の翁に次いで媼逝き遺愛の躑躅空しく咲ける 雅子

4月23日 誕生日 おめでとうございます。

4月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) しずやしずしずのオダマキ今日の花 雅舟 4月23日 【花】 オダマキ(キンポウゲ科) 【花言葉】 勝利の誓い 【短歌】誓いなど持たざるもよしオダマキの意志たかだかと花のむらさ…

竜安寺の石庭

牡丹(ぼ~たん)の命傾く

自らの燃ゆる命に耐えかねて 項垂れているあなたは牡丹

新生母校在校生

校成りて笑顔ほころぶ樟若葉

三女の庭に二基の歌碑

三豊高等女学校(三女)の庭には堀野林治先生、石井朝太郎先生の歌碑がある。 いずれも宮中歌会始に入選した和歌である。一つの学校に二人も入選した。

樟若葉

新校舎成りて母校の樟若葉

待たれる紫草の花

五月に咲く紫草はまだ咲かず 万葉の花が待たるる 紫草 小さく白く咲き出でよ今 雅舟

白藤揺れて電車行く

白藤や乗客見えぬ予讃線 雅子 白藤の揺れるに任せ電車過ぐ 〃

讃岐「柞田駅」

「柞田駅」…時代によって少し移動? 江戸時代の伊予路柞田駅は↑ここでしたが、古代南海道はそれより東寄り説↓ (十宮之御跡)