2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

:剣持日録(平成15年)

雅澄日記(平成十五年) 二月十一日(火)雨後曇 佳文『小説俳諧の風景』印刷製本してくれる。新装成って、あらためて人に注文してくれることになるか。宗鑑四百五十年祭にちなんで、二三年前の拙作再版もまたよし。「無帽」四七三号「連句覚え書」書けて明日送…

秋の色、自然の色には負けます。

秋の色糠味噌壷も無かりけり 芭 蕉 人独り賢しらぶっても負けます秋の色に

歌詞の中の愛と死

死と背中合わせの愛です 安っぽい歌詞が流れて秋暮るる

今朝の花月

今朝の月 今朝の花にぞ 見蕩れたり

西日本最高峰【石鎚山】高嶺の花

11月19日誕生日の花と花言葉・歌句

11月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 聡明と言われず生きて実紫 雅舟 11月19日 【花】ムラサキシキブ(クマツヅラ科) 【花言葉】 聡明 【短歌】むらさきの清かなる実の雨にぬれムラサキシキブも山ゆく人も 鳥海昭子 ム…

俳祖宗鑑

一、宗鑑略伝 「連歌師・俳諧作者。生没年未詳」これが現在俳諧文学の客観的位置づけである。 俗名志那弥三郎範重(一説に範永)、将軍足利義尚に仕えたが、その陣没の折に剃髪、尼崎、次いで山崎に隠棲したとされる。(『滑稽太平記』『雑々拾遺』『題伝明名録…

瀬戸の夕陽に帰宅を忘れる

瀬戸内のほぼ中央に位する我が燧灘ふるさとの海 雅舟 伊吹島沖に置きたる観音寺有明浜の寛永通寶 雅舟

軌跡が舞い降りる

旅から帰れば、咲く花が待っていてくれて

花の如く人の子の女たちも 個性豊かに咲いてほしいと 切に願う シーマニア ガーベラ イソギク サイネリア イベリス ロベリア

須磨離宮公園植物園

団体さんではゆっくりと見られない

11月18日誕生日の花と花言葉・歌句

本日11月18日 誕生日の方、おめでとうございます。 (拙句) 人知れず端正に咲くいじらしさ 雅舟 11月18日 【誕生日の花】 ウメバチソウ(ユキノシタ科) 【花言葉】 いじらしい 【短歌】けんめいに今年も其処に咲いているウメバチソウよけなげな花よ …

鯨の母子愛

乳飲ませ子育てをする母鯨身を細らせて南氷洋へ

白鯨

【白鯨】 アメリカの作家メルビルの長編小説。1851年出版。陸上の生活に絶望したイシュマエルは,南海の原住民クイークエグとともに捕鯨船ピークオド号に乗り組む。船長エーハブCaptain Ahabは,自分の片足を嚙み取った白い鯨モービー・ディックこ...

丹波篠山

「丹波篠山もみじ三山の一つ」 【石龕寺(せきがんじ)=丹波市山南町岩屋】 春台の詩碑もありけり紅葉寺 雅舟

11月17日誕生日の花と花言葉・歌句

11月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 清楚なる君今もなほ我が胸に 雅舟 11月17日 【花】 イソギク(キク科) 【花言葉】 清楚な美しさ 【短歌】 磯菊は見つめていたり砂山の砂の流れる一部始終を 鳥海昭子 植物は芽…

山茶花の美徳

山茶花の美徳がここに咲き出でて君の謙譲ひそかに漂ふ 雅舟 山茶花は「理想の恋」と決められてその花ことばの精に魅せらる 雅舟

白鷺、海の歌

白鷺を海を歌へる我にしてかく深く詠む人に及ばず 雅舟

11月16日誕生日の花と花言葉・歌句

11月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 採りて来て君に見せばや島の花 雅舟 11月16日 【花】 ミセバヤ(ベンケイソウ科) 【花言葉】 静穏 【短歌】 まっさらな今日さまのひかり受けミセバヤの花つつましく咲く 鳥海…

皇帝ダリア・めぐみさん

めぐみさん拉致された日の皇帝ダリア 11月15日 拉致されて37年皇帝ダリア

生活文化展(俳句ほか)

自句自書 名句撰書 郷土を素材に「いろはかるた」

ああ、宇品線

原爆都市【ヒロシマ】 広島駅からの支線「宇品線」 蒸気機関車 D51 広島駅から宇品港まで、戦地へ兵士・物資を送るため軍需線でした。

11月15日誕生日の花と花言葉・歌句

11月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 純情の溝蕎麦に遇う風の中 雅舟 11月15日 【花】ミゾソバ(タデ科) 【花言葉】 純情 【短歌】いちめんのミゾソバ咲けりおもいでは透明にしてこんぺとうの花 鳥海昭子 ミゾソバ…

今日咲きました、皇帝ダリヤ

今日初めて咲きし皇帝ダリアに寄せて 寒空に皇帝ダリア君臨す 誰にも負けぬと言はむばかりに

西行の山も宗鑑の山も

我が家から見える風景その中に西行宗鑑馬琴の山あり 雅舟 西讃地方 香川県善通寺五岳禅定↑鞍部 (西行『山家集』に数首の歌あり) ↑琴弾山(椿説弓張月の舞台) ↑興昌寺(俳祖宗鑑終焉の一夜庵) 南国と言へど秋冷至るなり 文学の山ベランダより見て 雅舟

「沓音天神」…こんな天神さんも

【沓音天神】 『弘化録』は、空・風・火・水・地の五巻から成り、同寺の第七四代住職光遍法印が編集。大宝三年(七〇三)から弘化二年(一八四五)までの寺歴や観音寺周辺の出来事、国家の歴史的な事象を歴代住職ごとにまとめた寺伝。 この中の天文十六年(一…

1月14日誕生日の花と花言葉・歌句

11月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 打たれ強い忍耐それを糧とせむ 雅舟 11月14日 【花】 ダルマギク(キク科) 【花言葉】 打たれ強い 【短歌】 打たれ強いなどと悲しく人は言いダルマギク風に耐えつつ咲けり 鳥…

剣持日録抄(平成14年)

雅澄日記抄(平成十四年) 三月四日(月)曇 揺れる絵。二ノ宮茶畑と万葉歌絵、うまくつながりをつけようとするも、関連少なく、切り離せば簡単なことを苦労してつなごうとしている。昼前又高瀬二ノ宮VTR。今日は黒島から傾山馬頭観音へ。新しい発見、少しで…

11月13日誕生日の花と花言葉・歌句

11月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花より実 けふもあなたの ために生く 雅舟 11月13日 【花】 ヒマラヤスギ(マツ科) 【花言葉】 あなたのために生きる 【短歌】 仰ぎみるヒマラヤスギの枝々の大仏みたいな毬果…

観音寺市の玄関はここだ!

故 大平総理染筆↓ 芭蕉の早苗塚↑