2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
Le VeIvets
「渚」は、30年前に歌曲になっていた ものですが、 本日夏休みコンサートで唄われました。 渚 剣持雅澄 作詞 市原和代 作曲 高橋徹鉄雄 編曲 一 青い波よ 白い砂よ ふるさとの海に 命あふれ 父親は その子に 渚と名付けた 明るく明るく 清らかな 瞳をもつ子…
この花もかの花もみな昔人 雅舟
太平洋戦争中の昭和19年8月22日、学童疎開船「対馬丸」が米潜水艦に撃沈され、児童ら1400人以上が犠牲になってから70年を迎えた。那覇市にある慰霊碑「小桜の塔」 では慰霊祭が行われた。遺族や生存者ら約450人が参列したが、行けなかった人(参加を断った人…
8月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)烏瓜種の形が結び文 雅舟 8月24日 【花】 カラスウリ(ウリ科) 【花言葉】 よき便り 【短歌】いい便りありそうな日のカラスウリ手のとどかない高みに赤し 鳥海昭子 カラスウリの…
この世の最も美しい花、大花火をご堪能ください。 花火のすばらしさは、夜空の空間・大気に溶け込まなければ味わえない。
海猫もカモメの仲間 今少しロマン背負ひて 天翔けよと願ふ 「海猫渡る」は春の季語、単に「海猫」と詠めば夏の季語 流人島空を自在に海猫帰る 中村翠湖 日本では周年生息(留鳥)する。 上掲写真撮影…瀬戸内海(燧灘)の群生
俳祖山崎宗鑑終焉の地観音寺における連句(歌仙)の会 作品一覧 (雅舟捌) ①第一歌仙(発心の巻) 平成五年早春 観一国語科十三名 ②第二歌仙(粒粒辛苦の巻) 〃 観一国語科十三名 ②晩翠抒情歌仙 平成五年四月十日 観一国語科十三名 ③第三歌仙(忙中閑の巻) 平成五年…
「みとよ源氏物語講座」では、青表紙本『源氏物語』を読み進めております。 『源氏物語』41巻「幻」…光源氏は最愛の紫の上を失い喪失感の中で出家。 次巻「雲隠」は巻名のみで、源氏の死が暗示される。 与謝野晶子訳『源氏物語』幻の巻 春の光を御覧になって…
睥睨の姿に見えて本当は今日生きる術も知らぬ眼差し
8月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)なでしこは大和に帰るひっそりと 雅舟 8月23日 【花】 ナデシコ(ナデシコ科) 【花言葉】 純愛 才能 【短歌】八月の川原に咲くナデシコのなみだぐましよ今もむかしも 鳥海昭子 …
夕暮れの鴎はどこに飛びゆくか
四国中央市川之江には、江戸時代に建てられたの一里塚碑と芭蕉句碑が並んでいる。土地の人の心の優しさ、奥ゆかしさの現れである。 このあたり 目に見ゆるもの みな涼し 芭蕉 建立者 志隆・車龍・龍淵(祖父・父・子) 建立年 江戸時代末期文政年間
四国中央市川之江
西行伝承 四国中央市川之江長須 西行堂 全国西行伝承集に漏れているはずの「長須の松」に関する伝説。 これまで知られているものの他に、次のような内容のものがある。 長須の西行松 愛媛県四国中央市川之江町長須 長須の浜にある西行松。この辺にしばらく…
8月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)遠き日の夏水仙や胸に咲く 雅舟 8月22日 【花】 ナツズイセン(ヒガンバナ科) 【花言葉】 快い楽しさ 【短歌】父母の亡き家に帰りてみつけたるナツズイセンを告げる人なし 鳥海…
広島人は日常敬語(「れる」「られる」「~んさい」)を常用する優しい人たちだ。 「あの人は、よしして下さってですよ」 「安全な所に住まわれていたのにね…」と絶句された。 「早くしんさい。おくれますよ」
香川県三豊市の吉津(三野津)に上陸した時の歌が『山家集』にある。 3 西行と三野津(「3 西行と三野津」は太字) 敷きわたす月の氷をうたがひて 篊の手もまはる味鴨の群鳥 『山家集』に、「さぬきの国にまかりてみのつと申す津につきて、月の明かくて、〔…
それぞれのせいいっぱいの夏を咲く 雅舟
古池や 蛙飛び込む 水の音 芭蕉 ふる池や蛙飛込水のおと はせを (直筆短冊) 松尾芭蕉の発句。芭蕉が蕉風俳諧を確立した句とされており、芭蕉の作品中で最も知られている句。すでに江戸時代から俳句の代表として人口に膾炙されている。
千日も百日も咲き日々も咲き 花の命も色々とあり 雅舟 千日紅 (花言葉) 変わらぬ愛情 百日草 (花言葉) 友への思い http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/29/Nitinitisou.jpg/1024px-Nitinitisou.jpg 日々草 (花言葉) 楽しい思い出
8月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 山ゆけば秋の卯の花谷の音 雅舟 8月21日 【花】 ノリウツギ(ユキノシタ科) 【花言葉】 臨機応変 【短歌】谷川のしぶきにわずか揺れながら白く素朴にノリウツギあり 鳥海昭子 和…
讃岐うどん 香川県においてうどんは地元で特に好まれている料理であり、一人あたりの消費量も日本全国の都道府県別統計においてずば抜けている。料理等に地域名を冠してブランド化する地域ブランドの一つとしても、「讃岐うどん」は観光客の増加、うどん生…
今はもう無人駅「箕浦」
愛媛県東部 四国中央市(川之江) 余木崎の柱状節理 美しい砂石、清らかな波、ここは予讃の境「余木崎」 西行法師の伝承歌が刻まれている。
8月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 千日紅千日港に咲き続け 雅舟 8月20日 【花】 センニチコウ(ヒユ科) 【花言葉】 変わらぬ愛情 不朽 【短歌】あざやかなセンニチコウとおはぐろの祖母が顕ちけり八月の庭 鳥海昭…
『万葉 花さんぽ』 入江康吉 写真 中西 進 文 小学館文庫 萌え出づる春 (梅)梅の花今盛りなり百鳥の声の恋しき春来たるらし (桜)あしひきの山桜花日並べてかく咲きたらばいと恋ひめやも (馬酔木)磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君がありと言はな…
海猫の500羽の群れ その中の一羽一羽の孤独はありや 雅舟 一羽で生き孤独に耐える鷺の心 海猫鴎知るや知らずや
渚 剣持雅澄 作詞 市原和代 作曲 高橋徹鉄雄 編曲 一 青い波よ 白い砂よ ふるさとの海に 命あふれ 父親は その子に 渚と名付けた 明るく明るく 清らかな 瞳をもつ子に なるように 二 青い風よ 白い花よ ふるさとの海に 光あふれ 母親は その子を 渚で育てた…