2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

雲雀鳶烏映像に成らず

今耳に入る鳥たち声のみでただ花たちに及ばぬ定め

今朝生き物のうた

今朝の朝 梅雨の雨降らず 狭庭辺に 見るものすべて 命の輝き 食べ物は胡瓜唐黍Banana蝸牛まで

デイゴの花に寄せて

沖縄の悲しみ怒り梯梧の花 戦終れどいや増す思火 雅舟 沖縄戦は1945年3月26日から始まり、主な戦闘は沖縄本島で行われ、 組織的な戦闘は6月20日に開始、6月23日に終了した。

6月26日花と花言葉・歌句

6月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)情熱は裡なる苑に咲かすべし 雅舟 【花】 レンゲツツジ(ツツジ科) 【花言葉】 情熱 【短歌】 高原はレンゲツツジの朱に燃えてあなたをわたしをかくしてしまう 鳥海昭子 高原を覆う…

返り花「モクレン」咲く不思議

紛れなく夏花の咲く我が園に春先の花なぜか咲き出づ 紫木蓮いつのまにやら咲き出でて狂ひ咲きとはこのことと思ふ

近江への旅

2016 年6月1日 恒誠君、善正寺住職・檀家の方々と京・近江へ

近江八幡への旅風景

芭蕉翁最も愛した近江の国この静かなる日本の景

6月23日花と花言葉・歌句

6月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)小百合よし姫百合もよし鬼百合も 雅舟 【花】 ヒメサユリ(オトメユリ科) 【花言葉】 飾らぬ美 【短歌】 楚々として咲くヒメサユリ看護婦のあの娘に似ると思いにとどむ 鳥海昭子 …

美の極致

現実の全てを忘れ美の極致簪の美に浸りし時あり 家持二世剣持雅澄

近日発売予定『大伴家持』(藤井一二著)

藤井一二著『大伴家持 波乱にみちた万葉歌人の生涯』中公新書 近日発売予定 大伴家持(718 年~785年)は、天平文化を代表する歌人。『万葉集』の編纂に関わった。橘奈良麻呂の変など数多くの政争が渦巻く時代を官人として、さまざまな美しい景色や多くの親し…

6月22日花と花言葉・歌句

6月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)繍線菊やまだ下野の人に会わず 雅舟 【花】 シモツケ(バラ科) 【花言葉】 いつかわかる真価 【短歌】老夫婦しずかに住める垣にそいシモツケの花ことしも咲けり 鳥海昭子 バラ科の…

6月21日花と花言葉・歌句

6月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)鉄砲と百合結びつけ今日純愛 雅舟 【花】 テッポウユリ(ユリ科) 【花言葉】 純愛 淑女 【短歌】テッポウユリの束をかついで大股の男がひとりぐいぐいと行く 鳥海昭子 花屋さんでし…

6月20日花と花言葉・歌句

6月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 父母の情の濃淡花菖蒲 雅舟 【花】ハナショウブ(アヤメ科) 【花言葉】 優しい心 あなたを信じる 【短歌】あざやかに今日を生きよとハナショウブ霧の中から現れにけり 鳥海昭子 …

大平総理の「がんじき」

「がんじき」 と平気で讃岐方言を使って、大平総理が東京で恥をかいた話は有名である。標準語で「くまで(熊手)」である。つい讃岐お国言葉が出たのである。何思わずつい言いなれた田舎言葉が出る。特に平民宰相、飾り気ない大平さんならば、ありうることで…

6月19日花と花言葉・歌句

1 6月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)野薊の似合う岸辺に居るあなた 雅舟 【花】ノアザミ(キク科) 【花言葉】私をもっと知ってください 【短歌】ノアザミは残して畦の草刈りしひとところあり稲田ひろがる 鳥海昭子 …

6月18日花と花言葉・歌句

6月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます 拙句)恋ほのか誰ゆえに咲く月見草 雅舟 6月18日 【花】 オオマツヨイグサ(アカバナ科) 【花言葉】 ほのかな恋 【短歌】日の暮れてひとりあなたを想いおり大待宵草ほわっとひらく 鳥海…

芭蕉隠密説に言及せず。

隠密説 45歳の芭蕉による『おくのほそ道』の旅程は六百里(2400キロ)にのぼり、一日十数里もの山谷跋渉もある。これは当時のこの年齢としては大変な健脚でありスピードである。 これに18歳の時に服部半蔵の従兄弟にあたる保田采女(藤堂采女)の一族である…

6月17日花と花言葉・歌句

6月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 泰山木天に命をあずけ咲く 雅舟 6月17日 【花】 タイサンボク(モクレン科) 【花言葉】 威厳 自然の愛情 【短歌】おおらかなタイサンボクの初花よひとつが天をあおいでひらく …

6月16日花と花言葉・歌句

6月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) うつぼ草うつぼの君のなつかしく 雅舟 【花】 ウツボグサ(シソ科) 【花言葉】 協調性 【短歌】ウツボグサの花をつまみて吸いたりき幼き日々の淡い甘さよ 鳥海昭子 幼い頃、山野を…

風流の初やおくの田植歌

『奥の細道』 の旅中、白河の関を越えて、須賀川の相楽等躬亭で芭蕉・曽良・等躬の三吟が興行された。 その歌仙の発句・脇・第三以下10句を掲げる。 『猿蓑』に掲載されている。 風流の初やおくの田植歌 翁 覆盆子(いちご)を折て我まうけ草 等躬 水せきて…

高塚古墳小景

香川県観音寺市柞田町油井 高塚古墳 予讃線 観音寺駅~豊浜駅 普通電車が通過中

今、咲ける花

あまねく知られる花菖蒲 名の知れぬ野の花 いずれも初夏の花 育てる花 育つ花あり どれも花 庭に育てて 野に育つもよし

6月15日花と花言葉・歌句

6月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 紫陽花や乙女豹変それも佳し 雅舟 6月15日 【花】 アジサイ(ユキノシタ科) 【花言葉】 移り気 乙女の愛 【短歌】紫陽花はでんでん虫と仲良しだひとり言う子のクレヨンうごく …

どん底巨人ノーヒットゲーム達成!

6月14日(水) 交流戦 巨人対ソフトバンク 坂本のアーチ 高々と滞空時間のあるホームラン 只今BS1でナイター中継中、NHKアナウンサーが巨人坂本勇人選手の2本目のホームランを次のように伝えた。 「自分だけの時間が流れていった!」 打った瞬間、自分でも「…

奥の細道の旅

★ありきたりの「お四国さん」遍路の旅を何回もする人は多い。200回もして先達になっている人を知っている。 芭蕉の「奥の細道」の旅は一回でいいからしたいと思う。せめて原文を朗読で聞き、自分でも全文を朗読して、旅したつもりでいたい。今月の奥の細道講…

6月14日花と花言葉・歌句

6月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) あふち植ゑ時鳥来るよすがとす 雅舟 6月14日 【花】 センダン(センダン科) 【花言葉】 意見の相違 【短歌】ご意見のちがいはちがいセンダンの花たかだかと梅雨空に咲く 鳥海昭…

6月13日花と花言葉・歌句

6月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 舞鶴も鶴舞橋も聖少女 雅舟 【花】 マイヅルソウ(ユリ科) 【花言葉】 清純な少女の面影 【短歌】少女らのおもかげありて舞鶴草白くさやかに咲きひろがりぬ 鳥海昭子 葉と葉脈の…

『西讃の忘れかけた歴史の発掘』石井省吾著

石井省吾著『西讃の忘れかけた歴史の発掘ー西讃の歴史散歩ー』(平成28年9月刊)の中で 観音寺町に関連する内容には、次のような項目がある。 ①琴弾八幡宮と神恵院 28頁~32頁 ②山崎宗鑑と一夜庵 35頁~38頁 ③観音寺町の水利 59頁 ④有明浜と三本松の開墾 255…

琴弾文学碑への招待

香川県観音寺市 琴弾公園文学散歩 ご案内 ①早苗塚スタート(琴弾公園石の鳥居南) ②木の鳥居(石段参道途中) ③遍路みちしるべ(石段山頂近く) ④弓張月(琴弾八幡宮本宮南) 琴弾八幡宮と『椿説弓張月』の謂われ 江戸時代の読本作家、滝沢馬琴の書いた「椿説弓張月…

6月12日花と花言葉・歌句

6月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 友情の木は聳え立つ山帽子 雅舟 6月12日 【花】 ヤマボウシ(ミズキ科) 【花言葉】 友情 【短歌】ゴンドラの下にひろがる山法師箱根の山を友らと行きぬ 鳥海昭子 友人らと乗っ…