2016-11-16から1日間の記事一覧
『徒然草』 第83段 「亢竜の悔あり」とかやいふこと侍るなり。月満ちては欠け、物盛りにしては衰ふ。 (口語訳) 昇りつめた竜は後は下るだけなので、そこに悔いがあるのです。月が満ちると必ず欠け、物が盛えると必ず衰える。 雅に澄む立待月を待ち得たり 雅…
お斎(おとき)=仏事の後の食(じき) 斎食 (さいじき) ,時食ともいう。「斎」とは,もともと不過中食,すなわち正午以前の正しい時間に食べ過ぎないように食事をとること。以後の時間は非時といって食事をとらないことが戒律で定められている。 斎(とき)と…
散るならば桜紅葉として散らむ 雅澄辞世句
桜木の返礼とかや花水木 実のみ残りて今は晩秋 【ハナミズキ】 北アメリカ原産。 日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が、アメリカ合衆国ワシントンD.C.へサクラ(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始…
プラタナスかと思ひきやモミジバフウ 上市の路行く人なくただ黄葉 雅舟
沖縄を忘れないためさとうきび毎年植えて今はこの姿 さとうきび畑 ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ むかし海の向こうから いくさがやってきた 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は…
百本の樟樹ばかりではなく十本の母校の銀杏忘るまじ
花も葉も赤く輝く花水木 街路樹を飾る時季過ぎ花水木
平成元年、四国インターハイで新体操部初の全国優勝 平成7年、阪神大震災の直後選抜野球大会初出場で優勝 【観音寺中央高校】男女の栄誉を讃える記念碑
出雲風土記 出雲国風土記は、出雲国の風土記。編纂が命じられたのは和銅6年(713年)5月、元明天皇によるが、天平5年(733年)2月30日に完成し、聖武天皇に奏上されたといわれている(異説あり[要追加記述])。「国引き神話」を始めとして出雲に伝わる神話…
11月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 採りて来て君に見せばや島の花 雅舟 11月16日 【花】 ミセバヤ(ベンケイソウ科) 【花言葉】 静穏 【短歌】 まっさらな今日さまのひかり受けミセバヤの花つつましく咲く 鳥海…