2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

6月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 泰山木天に命をあずけ咲く 雅舟 6月17日 【花】 タイサンボク(モクレン科) 【花言葉】 威厳 自然の愛情 【短歌】 おおらかなタイサンボクの初花よひとつが天をあおいでひらく…

アンパンマン列車が行く

予讃線夕闇迫る雨の中アンパンマン列車疾走逃走

人よりも花が好きです。

人は留守 花々と居る 至福かな 雅人

万葉「月の歌」

今時は月見ることもなかりけり 万葉の歌に月限りなく 古義軒 1039: 我が背子とふたりし居らば山高み里には月は照らずともよし 1068: 天の海に雲の波立ち月の舟星の林に漕ぎ隠る見ゆ 1069: 常はさね思はぬものをこの月の過ぎ隠らまく惜しき宵かも 1070: 大夫…

あなたを万葉の世界へ

6月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/thumb/4/43/%E3%82%A6%E3%83%84%E3%83%9C%E3%82%B0%E3%82%B5_Prunella_vulgaris_subsp._asiatica.JPG/1024px-%E3%82%A6%E3%83%84%E3%83%9C%E3%82%B0%E3%82%B5_Prunella_vulgaris_subsp._asiatica.JPG 6月16日 …

人は自然に負けるかも

人間は自然の花に負けるかもしれないなどと言うことも肯

現在の苗代

その昔苗代の苗取りしこと 今はこんなにちまちまの苗床

大平総理直筆色紙

郷里 観音寺市立図書館保存 故大平正芳内閣総理大臣 直筆色紙

青田の中の白鷺と農婦

田園の中に白鷺と農婦見ゆ 鳥と人とは変わらぬ生き物

豹紋蝶

豹紋蝶朝の挨拶ありて去る

野仏に自生の供華も

誰やらの墓とも知れず古びたり

真鍋綾子歌碑

海山のさやけきいぶきまとひつつ ふる里人のいのちかがよふ 綾子 大野原町萩の丘公園遊園地奥 この歌碑は昭和四年五月建立 第二歌集『飛天の花』360首 師事していた木俣修「形成」に所属、解散後の作品を集めている。 第三歌集『砂漠の薔薇』365首 大…

万葉の花「あじさい」

紫陽花を詠んだ万葉歌二首 言問はぬ木すら紫陽花諸弟らが練りのむらとにあざむかえけり(巻5ー773) 紫陽花の八重咲くごとく八つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ(巻20ー4487)

6月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

6月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 紫陽花や乙女豹変それも佳し 雅舟 6月15日 【花】 アジサイ(ユキノシタ科) 【花言葉】 移り気 乙女の愛 【短歌】 紫陽花はでんでん虫と仲良しだひとり言う子のクレヨンうごく …

戦時中ならずとも欠かせない家庭菜園

飽きるほど梨食べらるる梨畑 古義軒

葱は時間差を設けて育てています。

たかがネギ、されどネギ…少しずつ遅らせて育てていて、年中出荷しています。

大野原の花々を撮る

散策は他家の花撮るスリリング なんとなく大野ヶ原を歩みつつ心惹かれる花撮りにけり

6月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

6月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) あふち植ゑ時鳥来るよすがとす 雅舟 6月14日 【花】 センダン(センダン科) 【花言葉】 意見の相違 【短歌】 ご意見のちがいはちがいセンダンの花たかだかと梅雨空に咲く 鳥海…

月草(露草)、これも万葉の花

月 草 現在ツユクサという花は『万葉集』では「月草」として9首詠まれている。 月草で染めた着物は、水で色が落ち易いことから、心変わりをたとえたり、この世のはかない命を表すのに、詠み込まれている歌もある。 月草のうつろひやすく思へかも我が思ふ人…

蓮の葉の露は玉のよう

蓮葉(はちすば)のにごりに染まぬ心もて何かは露を珠とあざむく 僧正遍昭 (古今和歌集)

観音寺市内文学碑25基めぐり

香川県観音寺市内主な文学碑(句碑・歌碑・詩碑)めぐり 〔旧観音寺市〕 ①一夜庵道しるべ句碑(三架橋北) ②松浦坐石句碑(総持院境内) ③宗鑑句碑(興昌寺境内一夜庵東) ④堀野林治歌碑(琴弾山頂) ⑤高橋藍川(琴弾山頂) ⑥石井朝太郎歌碑(琴弾山天狗山頂) ⑦早苗塚芭蕉…

鎮魂の水車よ、永遠に回れ。

突然の鉄砲水に流されて命果てたる因縁の川 洪水で二人の女性が流されて一人が死んで一人が助かり

野薊の花

山裾の池の堤に待ち居たる薊の棘に刺されて摘み取る 雅人 こんなにも棘のある身と知らざりき耐えねばならぬ定めが哀し 雅人

観音寺市内文学碑

〔観音寺市内の文学碑〕 ①【山崎宗鑑句碑】 八幡町興昌寺境内一夜庵東 昭和32年12月建立 貸し夜着の袖をや霜に橋姫御 宗鑑 【句意】貸衣装の夜着の袖を霜に濡らしている(遊女)橋姫さんよ。 【本歌】片敷きの袖をや霜に重ぬらむ月に夜がるる宇治の橋姫…

水車の里に

ゆったりと時は過ぎゆく水車(みずぐるま) 世俗を忘れここに集はむ

五郷水車復活

平成の今ゆったりと山奥の五郷水車は静かに回る 香川県観音寺市大野原町五郷落合有木(柞田川上流)

五郷井関池の風景

梅雨明ける日は先なれど雨の間の薊の花の咲けば安らぐ 雅人 山の田は上から下へ植えられて安らぎおぼゆ五郷の里は

6月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

6月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 舞鶴も鶴舞橋も聖少女 雅舟 6月13日 【花】 マイヅルソウ(ユリ科) 【花言葉】 清純な少女の面影 【短歌】 少女らのおもかげありて舞鶴草白くさやかに咲きひろがりぬ 鳥海昭子…

大平元総理を語り継ぐ会

テーマ 「いま、なぜ、大平正芳なのか」 大平元総理を語り継ぐ会 平成28年6月12日午後1時~4時 観音寺市中央図書館