2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

4月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 恋に酔ひし島半世紀前のこと 雅舟 4月27日 【花】 フジ(マメ科) 【花言葉】 恋に酔う 懐かしい思い出 【短歌】 千年の藤の花房ながくして千年の音ひそめてゆらぐ 鳥海昭子 東…

財田川の夕景

財田川に架かる名橋「三架橋」 背景は七宝山 昔は煉瓦橋 (今は琴弾橋) 背景は琴弾山

小豆島連翹

小豆島だけに自生している特別保護植物「ショウドシマレンギョウ」 五月初めに小豆島寒霞渓山系だけに咲く花 小豆島連翹の歌 一 光かすかな 島裏に 淡い黄の花 濡れて咲く ひそかな恋の 涙星 あゝ連翹に 雨が降る 連翹色に 雨が降る 心のふるさと 小豆島 二 …

一茶寺

四国路の一茶の定宿若葉して

留守番たんぽぽ穂綿

没落の家の屋敷の穂綿かな 人住まぬ屋敷にたんぽぽ穂綿となり 静かに留守を守ってゐたり

初めて見た黄の花

うすら黄の木の花元に立ち止まる 見たことのない黄の花に出逢いたり 名も知らず別れし人のごとくに

小野小町のなれの果ても

旭日を浴びると、【あなた】は一段と美しく見える。 絶世の小野小町のなれの果て朝日浴びれば少しまぎれる

「早苗塚」看板新しくする。

早苗塚の案内板が壊れたので、手作りのものを再建いたしました 観音寺市八幡町「琴弾八幡宮」一の鳥居横の芭蕉句碑

4月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

4月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)夫唱婦随→婦唱夫随の世となりぬ 雅舟 4月26日 【花】 ケマンソウ・タイツリソウ(ケシ科) 【花言葉】 あなたについていく 【短歌】 ケマンソウあなたとともに歩みきし金婚式の朝…

霾る今日

「霾(つちふ)る」は黄砂飛び来る季語にして讃岐野の溜め池夕陽を浮かべ 日本一溜め池多い讃岐野に黄砂でけむる春の陽が落つ 雅子

おかしい「熊本県」の発音

熊本県(クマ【モト】ケン) × 熊本県内(クマモトケンナイ) これは納得。 標準アクセントに立てつくことはできないが、(クマ【モト】ケン) と発音されると 頭が痛くなる。なじめない。これは私だけの独断と偏見で、誰も同感してくれまい。

知らないと損をする花

知っていないと損をする花 理由を聞かれば答えられない

案外知られていない花の名

10種の花を並べみました。名前を覚えるのは大変ですね。人の名とどちらかな?

花曼荼羅

花見れば春愁忘るることもあり 古義軒 鉄線(クレマチス) ダリア 都わすれ 芍薬 花曼荼羅 人も曼荼羅 共に生きむ

野の花に寄せて一句や昼下がり

野の花に寄せて一句や昼下がり 雅人 この花はあの人 嫉みの蝶辛し

高速道路傍らの花

高速路造成に転勤して来る男今亡く 花咲き満ちて 人は逝き 高速の路傍 春の花

矢車草に罌粟の花

矢車草に罌粟交り咲き 神は留守 雅舟

空豆・豌豆

空豆に豌豆お数に戦中は

花に蝶

花に蝶 ありふれた景 神は留守 雅子

若葉の一夜庵

花月今西行

雪月花 あなたは何の為に生く 年寄りを深夜徘徊と貶す勿れ真夜の満月撮るためなのに

見慣れたるパンジー

手の込んで何やらの顔連想すパンジーの花に戸惑うことあり

花たちの万葉歌

花たちの万葉歌 7首 躑躅 杜若 山吹 紫草 緋扇 馬酔木 百合

鳥たちの万葉歌

鳥の詠まれた万葉歌 7首 鴨 鶉 杜鵑 雉 烏 鶏 鶚

4月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

4月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) リラ冷えの今朝常の日の朝に似ず 雅舟 4月25日 【花】 ライラック・リラ(モクセイ科) 【花言葉】 思い出を大切に 【短歌】忘れがたき思い出ひとつに重なりて紫ライラック庭の…

戦死した父の墓に

満州の荒野に果てし父の墓に頂きし花そっくり供ふ

たまには母校へ

たまには母校花園へ すみれのはなのようなあなたがいた日はもうかえらない

小麦・麦の穂

麦畑 少年 少女 そこになし 小麦↑麦↓ 噎せるような香 想ひ出づ 古義軒

万葉集に詠まれたホトトギス

海から旭日が出るとは…

大海から旭日が出るとは知らざりき 自分の所はいつも落日