2015-09-13から1日間の記事一覧

夕焼けはもの思ふ時

夕焼けの雲のはたてにものぞ思ふ 報われること少なきわが身は 夕焼けは明日への期待に生きること 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり

宗鑑の風景

拙著『俳諧の風景』のタイトルは初案「宗鑑の風景」であったが、「西行の風景」で食傷気味だったので、「俳諧の風景」とした。 乱世に明るく奔放自在に生きた宗鑑。俳諧の祖として文学的意義がもっと認めらるべきであろう。 滋賀県草津市と終焉地観音寺市は…

ふるさとの小川

昔ながら自然のままの小川です。あなたの近くにもこんな小川があることでしょう。 予讃線沿線 讃岐西部 昔ながらの農村地帯 自然がそのまま残っています。

秋の紋白蝶と花

お出かけの前にお別れ蝶と花 雅子

鶏頭の十四五本もありぬべし

鶏頭の十四五本もありぬべし 正岡子規の俳句。1900年9月に子規庵で行われた句会で出された句であり、新聞『日本』11月10日号に掲載、同年『俳句稿』に収録された。季語は鶏頭(秋)。「鶏頭が十四、五本もあるに違いない」ほどの意味で、一般に病に臥せてい…

記録「的」?

●素朴な疑問…「~的」とは? 「~の」でいいのか。 厳密には「的」と「の」の意味範囲はいくぶん違うが、日本でも中国でも、「的」=「の」と広く認識されているようだ。 [接尾語] 『大辞泉』の解説による。 1 名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。 ㋐…

9月13日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

9月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)桔梗のその気品もて今日生きむ 雅舟 9月13日 【花】 キキョウ(キキョウ科) 【花言葉】 変わらぬ愛 気品 【短歌】 次に咲くその次に咲く蕾もちキキョウむらさき凛として立つ 鳥…