2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

佳花駄句三句

お粗末でした。

揚羽永遠

道端に揚羽見つけて永遠に姿伝えるを我が使命とす 澄人 許せ揚羽我が永遠の標本に犠牲となりし今日の運命を 澄人

ゆりとうり

「うり」は詠み 「ゆり」は詠まざり 芭蕉翁 雅舟

花蝶に負けじと老いを咲き出でむ

一夏を全開すれば後顧なし 雅舟

朝顔

朝顔(蕣・槿・桔梗)ははかなき命「一日花」

芭蕉の好きな瓜句

瓜熟れて翁の塚に捧げけり 雅舟

7月26日花と花言葉・歌句

7月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 咲き満ちて槿一日花ならず 雅舟 7月26日 【花】 ムクゲ(アオイ科) 【花言葉】 デリケートな美 柔和 【短歌】 おのずから今日をえらびて咲きにけりいちにち花よ白いムクゲよ 鳥…

日本民謡「竹田の子守唄」

竹田の子守唄 守りもいやがる 盆から先にゃ 雪もちらつくし 子も泣くし 盆がきたとて なにうれしかろ 帷子はなし 帯はなし この子よう泣く 守りをばいじる 守りも一日 やせるやら はよもいきたや この在所越えて むこうに見えるは 親のうち

一の宮海水浴場

夾竹桃咲きたる豊浜一の宮海水浴場まばらなる客 燧灘讃岐

本日即吟紙碑5句

土用の日 即吟紙碑 燧灘 ほとんどが早稲となり今花盛り

芭蕉、今日の夏5句

留鳥【海猫】の棲みつく花稲海岸

ウミネコが近くの浜に住み着いていること知らぬ住民もある 香川県観音寺市大野原町花稲海岸

7月25日花と花言葉・歌句

7月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 君は来ず千の向日葵揺れていて 雅舟 【花】 ヒマワリ(キク科) 【花言葉】 あなたはすばらしい 崇拝 【短歌】 大輪のヒマワリ仰ぎ先生と私と立って写っています 鳥海昭子 先生が育…

自然海岸【豊浜(和田浜)】

西讃の自然海岸・豊浜~【和田浜の自然海岸】~を推奨します。 ▼過保護▼観光地有明浜より ●豊浜の自然の浜が本当の浜◎

野の花、野の草に見倣いたい

風に任せて生きる野の草、野の花

干拓浜7句

宵待草のやるせなさ

身の回りマツヨイグサ(月見草)をたずねて独りさまよう

桔梗は万葉時代「朝顔」

万葉に詠まれし「朝顔」は桔梗です 今の蕣 当時ありません

この夏、大平総理の墓参

一昨日22日、岸田外相が墓参してくれた大平総理の墓碑 裏面に逝去没年刻まれず 逝去の年月日が刻まれていないのは、返す返すも残念であります。 総理の遺された文言 「永遠の今」を刻んでほしい。

豊浜の宵待草(月見草)

竹久夢二「宵待草」

マツヨイグサ(宵待草の本名)

7月24日花と花言葉・歌句

7月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 日々新た日光黄菅禅定花 雅舟 7月24日 【花】 ニッコウキスゲ(ユリ科) 【花言葉】 日々あらたに 心安らぐ 【短歌】 山原のニッコウキスゲ空に映え日々あたらしく夏深めゆく 鳥…

連翹(レンギョウ)に寄せて

届くことのない 想いをこめて 手紙を書いた 届かなかった 想いの色が まぶしくって 偶然美術雑誌で目にした「れんぎょう」の詩↑ こんな人がいてくれて とても感激しています。 私の小説作品集は『連翹の島』です。↓ ショウドシマレンギョウ すべてはかなくす…

雅舟夏夕暮れ4句

蝶々心中

追悼句 絶頂の時 永世に迎えられ 雅舟

讃岐野3句

讃岐の夏 驚くニュースもなかりけり 雅舟 姫女苑 いづこに潜み棲みたるや 雅舟

芭蕉の夏・秋5句

元禄の芭蕉の見たる蝉かとも 雅舟

芭蕉、瓜の花実4句

俳聖芭蕉の好みしまくわ瓜

黄色カンナ

黄カンナや心安らぐ田園都市 雅舟 ~大平総理提言地元観音寺市~

新旧夏ミカン句