2017-07-01から1日間の記事一覧
梅雨晴や装ひ改め逢ひにゆく 雅子
1291: この岡に草刈るわらはなしか刈りそねありつつも君が来まさば御馬草にせむ 1720: 馬並めてうち群れ越え来今日見つる吉野の川をいつかへり見む 1859: 馬並めて多賀の山辺を白栲ににほはしたるは梅の花かも 2103: 秋風は涼しくなりぬ馬並めていざ野に行…
天然を見落とすなかれ この宝玉 蓮葉の 濁りに染まぬ 心もて なにかは露を 玉と欺く 『古今和歌集』 夏 僧正遍昭 里芋の葉にはあれども 水滴を玉のごとくに湛えて梅雨の季 雅人
けやき(欅)
7月1日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 下半期占う半夏生の咲く 雅舟 【花】 ハンゲショウ(ドクダミ科) 【花言葉】 内に秘めた情熱 【短歌】 どことなく寂しい風情の半夏生秘めた想いのさゆらぐような 鳥海昭子 花びらの…