2017-07-01 露を玉と欺く 古典文学 #その他人文科学 天然を見落とすなかれ この宝玉 蓮葉の 濁りに染まぬ 心もて なにかは露を 玉と欺く 『古今和歌集』 夏 僧正遍昭 里芋の葉にはあれども 水滴を玉のごとくに湛えて梅雨の季 雅人