2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月13日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

今朝撮れたての映像「我が家の紫木蓮」 4月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 地面揺れ木蓮も揺れ深む愛 雅舟 4月13日 【花】モクレン(モクレン科) 【花言葉】 自然への愛 恩恵 【短歌】お祭りの当屋の庭の大モク…

沙弥島万葉樹木園

坂出沙弥島、万葉樹木園も樹木が枯れて、歌碑のみむなしく 大切な歌に詠まれた植物は枯れてむなしく説明板のみ かろうじて「さきくさ」というミツマタが花を咲かせて慰めとなる

瀬戸内国際芸術祭「沙弥島」~4月21日までです。

沙弥島は万葉集の柿本人麻呂の「玉藻よし讃岐の国は…」が原風景となります。 他のものは、その後の付加物みたいなものです。 沙弥島の万葉会館には小生の万葉色紙40点がひっそり展示されています。 今回の芸術祭参加作品ではなく、以前から常設展示されてい…

4月12日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花言葉鼻もちならぬ著莪の花 雅舟 4月12日 【花】シャガ(アヤメ科) 【花言葉】 私を認めて 反抗 【短歌】てらてらとシャガの葉の照る丘ありき反抗期のわが砦でありき 鳥海昭…

久木はキササゲのことか

「キササゲ」 ぬばたまの夜の更けゆけば久木生ふる清き川原に千鳥しば鳴く (巻6ー925) 久木(ひさぎ)は、トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木の赤芽柏(あかめわしわ)と考えられている。初春の新芽が赤くて美しいのが特徴。 また、きささげ(ノウゼンカズ…

伐られる木、伐られない木

伐られる木 伐られない木 どこで差が付く 運命の分かれ目

校舎改築

やがてなくなる校舎・校庭

黄菊白菊

服部嵐雪の名句に 黄菊白菊其外の名はなくも哉

4月11日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月11日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 忘れ得ぬ人大切に今日も生き 雅舟 4月11日 【花】 ミヤコワスレ(キク科) 【花言葉】 忘れ得ぬ人 【短歌】忘れいし人の顕ちきて歩をとどむ都忘れの花のむらさき 鳥海昭子 遠い…

渚 剣持雅澄 作詞 市原和代 作曲 高橋徹鉄雄 編曲 一 青い波よ 白い砂よ ふるさとの海に 命あふれ 父親は その子に 渚と名付けた 明るく明るく 清らかな 瞳をもつ子に なるように 二 青い風よ 白い花よ ふるさとの海に 光あふれ 母親は その子を 渚で育てた …

4月10日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉

4月10日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 今日一日スマイル美人山桜 雅舟 4月10日 【花】 ヤマザクラ(バラ科) 【花言葉】 あなたにほほえむ 【短歌】下り来し山見返れば一本の山桜午後の陽を浴びている 鳥海昭子 入院し…

軍人墓地の平和観音

顔知らぬ父を祀れる軍人墓地平和観音穏やかに建つ 村葬をした戦没者220柱を見守る平和観音 満洲で戦死せし父その顔も知らず

思い出の花「シロツメグサ」

恋めける島の生徒が詩に詠みて青年教師に渡したる花

蓮華畑

日本のふるさとの風景ここにあり 春の野にすみれ摘みにと来し我れぞ野をなつかしみ一夜寝にける 春野尓須美礼採尓等来師吾曽野乎奈都可之美一夜宿二来 『万葉集』巻8ー1424

minminさん三句+献句・献歌

かぐや姫住まひし里の竹の秋 鶯のやっと上手に鳴きにけり 春惜しむ鳴かなくなりしオルゴール 献句 献歌 鶯の上手に鳴くを聞かむとしこの篁のしじまにぞ来し

4月9日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月9日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 告白をするもよしなし翁草 雅舟 4月9日 【花】 オキナグサ(キンポウゲ科) 【花言葉】 華麗 告げられぬ恋 【短歌】 翁草咲く丘ありてひとり行く想い告げ得ぬ遠き日ありて 鳥海昭…

桜の如く散って逝った若者

太平洋戦争当時「陸軍船舶幹部候補生隊」があった。秘称「暁」部隊は香川県西部の豊浜町一ノ宮公園隣接の富士紡績を兵舎として開設された。昭和19年4月29日より終戦まで約5800名の将兵がここで訓練された。隊員の年齢は22~23歳で、ほとんどが…

干拓地の野菜

レタス キャベツ ブロッコリー 百メートル畝長々し 気の遠くなる干拓地に野菜育てる

歌曲「渚」~瀬戸内の海に寄せて~

渚 剣持雅澄 作詞 市原和代 作曲 高橋鉄雄 編曲 一 青い波よ 白い砂よ ふるさとの海に 命あふれ 父親は その子に 渚と名付けた 明るく明るく 清らかな 瞳をもつ子に なるように 二 青い風よ 白い花よ ふるさとの海に 光あふれ 母親は その子を 渚で育てた …

4月8日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月8日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 蓮華草苦を和らげる命帯び 雅舟 4月8日 【花】 レンゲソウ(マメ科) 【花言葉】 私の苦しみを和らげる 感化 【短歌】 山峡のレンゲ田ゆけばたたずめば小さい蜂のいとなみありき …

高橋和巳「あの花 この花」

高橋和巳 短編小説 「あの花この花」 〈60枚〉 文藝春秋「文学界」 昭和40年9月号

俳人 尾崎放哉を偲ぶ

今日4月7日は放哉忌。死後87年。 自由律の俳人・尾崎放哉が小豆島に没した日。 尾崎放哉 1885年(明治18年)~1926年(大正15年) 咳をしても一人 東京帝大法学部を出て若くして生命保険会社の支店次長まで務めるも、酒に溺れ、家族も何もかも捨てて放浪の身と…

今も花筏

泣きに来し裏川いまも花筏 中野きみ 詩歌にセンチメンタルな感情を込めるのは、意外に難しい。込め過ぎるとあざとくなり、さらっとしすぎると読者は感情移入できなくなる。そのあたりを、この句は程よくクリアーできていると思った。「花筏(はないかだ)」…

佐々木信綱の原像

『琴歌譜』は、大歌の楽譜である近衛家が伝えた文書・典籍・美術工芸品などを収める「陽明文庫」所蔵の写本(巻子本)が唯一の伝本である。大正13(1924)年、近衛家が京都帝国大学附属図書館に寄託した古典籍の中から、佐佐木信綱によって発見され、やつと…

4月7日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月7日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)入学生心に花を踊らせて 雅舟 4月7日 【花】 オドリコソウ(シソ科) 【花言葉】 快活 陽気 【短歌】 踊り子草たわたわとして咲きいたり手のとどかない石垣のうえ 鳥海昭子 大きな…

四国こんぴら歌舞伎開幕

春恒例の「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が本日6日、香川県琴平町の「旧金毘羅大芝居」(金丸座)で21日までの日程で開幕した。今年で29回目。昨年6月に四代目を継いだ市川猿之助さんの襲名披露公演で、三代目猿之助の代表的な演目の一つ「義経千本桜 川…

落花の雪と踏み迷ふ交野の春の桜狩

落花の雪に踏み迷ふ、片野の春の桜狩り、紅葉の錦きて帰る、嵐の山の秋の暮れ、一夜を明かす程だにも、旅寝となれば物憂きに、恩愛の契り淺からぬ、我が故郷の妻子をば、行方も知らず思ひおき、年久しくも住みなれし、九重の帝都をば、今を限りと顧みて、思…

池に映れる山桜

文持て来 落人部落 山桜 雅舟 有盛橋…平清盛の孫 「有盛」がここまで落ち延びた伝説がある有木に架かる。 五郷渓ダムによって堰かれたダム池

4月6日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月6日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 錨草あなたを捕らえ離さない 雅舟 4月6日 【花】 イカリソウ(メギ科) 【花言葉】 あなたを離さない 【短歌】大石田に茂吉の歌碑を訪ねし日イカリソウ雨に首たれていき 鳥海昭子 …

本物の水車を復活します。

日本のふるさと創生 水車の回る風景 粉挽作業も