2017-05-28から1日間の記事一覧
造化に随い造化に帰れ 銭金、学歴、名誉欲に捉われている人間は自分にとって、浮雲の如しである。 超世俗的生き方を続けている自分の気になる人、その人は芭蕉である。 「旅人と我名呼ばれん初しぐれ」の句碑を我が屋敷に自分で句碑として建て、以来数十年経…
芭蕉句を実感する日々の喜び
嗅覚は視聴覚より野卑ならず この高尚なる「にほひやか」なる
三栗の中に向へる曝井の絶えず通はむそこに妻もが(巻9-1745) 酔狂な花を咲かせて栗君よ
~平凡に咲いて皐月を輝かす~ 芙蓉 鉄線(クレマチス) 銅葉ベゴニア マリーゴールド 日々草 百日草
鳶に枇杷更に旭日の取り合わせ 雅舟 枇杷円く旭日の如く輝ける
↑稲積山(稲積神社奥宮が見える) 標高407mの稲積山は、稲の神さんとして古くから親しまれている。山頂にある神社からは観音寺市が一望でき、眼下に2kmにわたる有明浜の海岸線が伸びている。 山頂は270段の急な幅広い石段が続く。 ↓興昌寺山90㍍(東福寺派の古…
今日皐月青空に咲くおおらかな泰山木の花になりたや
時を超え孤悲はひたむきただそれだけ 雅人
万葉の歌に詠まれている「なでしこ」は河原撫子(ヤマトナデシコ)であったか?
数十年前の小学生の俳句を紙碑にしてみました。
5月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)おしゃべりもほどほどにしてアマリリス 雅舟 【花】 アマリリス(ヒガンバナ科) 【花言葉】 誇り おしゃべり 【短歌】 散るあとのさみしさあれば誇らかに咲き盛んなるアマリリスか…