2016-12-04から1日間の記事一覧

深海に眠る骸

神国日本不沈のはずの大戦艦武蔵易々と撃沈されし 深海に眠る1000人の骸などどう足掻いても写す術なし

万葉「鶏の歌」

《鶏》を詠んだ万葉歌 平成29年の干支は「丁酉(テイユウ・きのととり)」 『万葉集』の歌の14首に「とり」「かけ」の呼び名で登場。 「庭つ鳥」は「庭の鳥」「鶏(にわとり)」。「鳥が鳴く」は東(あづま)にかかる枕詞。 ①1413 庭つ鳥鶏の垂り尾の乱れ尾の長…

樋口一葉『十三夜』

十三夜 樋口一葉なつの名作 八月の十五夜、それで片月見とならぬよう九月十三夜のお月見も忘れまい。 一葉の小説『十三夜』 深まる秋の十三夜を舞台に明治の女性の哀感が漂う名作。

讃岐『鍬の戦士』

昭和48年に自費出版した『鍬の戦士』(香川県送出満蒙開拓青少年義勇軍中隊誌) 戦時には憂国の志士と煽てられ 侵略の汚名着せられし戦後 愚息詠

ヒロシマ挽歌

11年早く生まれし我ならばこの街角で灰となりけむ 古義軒

師走の湖畔

自然は死なない

鰤の名句

鰤 冬の季語 「およそ冬より春に至るまで、これを賞す。夏時たまたまこれ あるといへども、用ふるに足らず」(『本朝食鑑』)。冬が、いちばん美味いのである。ことに 、寒鰤が。 鰤の名句

12月4日誕生日の花と花言葉・歌句

12月4日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)山茶花や 理想の恋の はらり退く 雅舟 12月4日 【花】 サザンカ(ツバキ科) 【花言葉】 謙譲 理想の恋 【短歌】 咲くもよし散りてやさしき山茶花のふたひらみひらの花びら拾う 鳥…