2015-12-07から1日間の記事一覧
萩枯れて音といふものなかりけり 富安風生
小林脩先輩 昭和20年3月26日 行年23歳 【沖縄特攻】で二階級特進、陸軍大尉となる。 師範学校を出て教師になるはずの人が 何故に志願して特攻死したのか? 親戚の人は「親が勧めた」という(今し方聞いたことだが) とても信じられない。三男は死んでもいいの…
宗鑑筆 「都府楼・見瓦色 観音寺只聴鐘聲」 左遷されて大宰府で詠んだ菅原道真の漢詩に「観音寺」が出て来る。 宗鑑が懐紙に書いた菅公の詠んだ漢詩は貴重である。大宰府の 観(世)音寺ではあるが、同名のよしみで観音寺市民は珍重する。 観音寺・神恵院の《…
長男と次男が戦死した。軍人墓地に連名で刻まれている墓碑はたいてい兄弟で、親は二人の男の子に先立たれている。K家では長男が戦死したが、嫁をもらっており、復員した三男と再婚した。戦後よくあった話しである。それはそれでうまく収まっている居る場合…
宗鑑の「一夜庵」 関連句
紅葉期 遅れて今年 今盛り
小春日や孔雀雌雄のスローモー
既成のものの横に新たに書き添えた【一夜庵道標】
12月7日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)小さき愛セントポーリアそっと置く 雅舟 12月7日 【花】 セントポーリア(アフリカスミレ)(イワタバコ科) 【花言葉】小さな愛 【短歌】 幼児が貌近づけて呼びかける「セントポ…