2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
水の色とらへ流るゝ柳かな 宗鑑
6月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)野薊の似合う岸辺に居るあなた 雅舟 6月19日 【花】 ノアザミ(キク科) 【花言葉】 私をもっと知ってください 【短歌】 ノアザミは残して畦の草刈りしひとところあり稲田ひろが…
空家かつらかけてなくらん郭公 宗かん
うつきゝてねふとに鳴や郭公 宗鑑
いやめなる子どもうミをけ郭公
柞田荘の坤(南西)にある山田の郷社「境八幡神社」は埴穴(花稲)との境にある。 (現在の所在地) 香川県観音寺市柞田町山田 (大野原町花稲に隣接)
石仏を照らす紫陽花明かりかな 朝日浴び紫陽花いまだ毬淡し 燈明の火が付きがたき梅雨の夜 (献句) 観音に紫陽花一輪供へけり 雅舟 紫陽花や観音様に手を合わす 雅舟
〈上・大待宵草、下・月見草〉 6月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます 拙句)恋ほのか誰ゆえに咲く月見草 雅舟 6月18日 【花】 オオマツヨイグサ(アカバナ科) 【花言葉】 ほのかな恋 【短歌】日の暮れてひとりあなたを想いお…
……… 億の徒あにこの不思議を思は さらんや乃敬てみつからこの旨趣を・し 毫も・・一時軒のもとに・・・ 延宝九年辛酉八月廿四日
……… ・つかり筆し行ひてつける・造の切をるし 上・菩薩の国をかへ下化泉生の像を無 ………
讃州七宝山興昌寺のかたより 一夜庵宗鑑法師影像安置 来由をしのふる状 ……… こほれたるをひして梅谷和尚と心をひとつ にし鑑法師勧進帖一通をみつかり…
6月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 泰山木天に命をあずけ咲く 雅舟 6月17日 【花】 タイサンボク(モクレン科) 【花言葉】 威厳 自然の愛情 【短歌】 おおらかなタイサンボクの初花よひとつが天をあおいでひらく…
宗阿 其角 園女 はせを 支考 嵐雪 たにばら ・・・・ やちよ 宗鑑 貞室 守武 真・・ 梅翁 朝渓写
『古事記』中巻「倭健命」(景行天皇の条)にはミヤズヒメの「月経(つきのさわり)」が記されている。 爾美夜受比賣其於 意須比之襴 意須比著月經 故見其月經 「月経」は「つきのさはり」と訓む。「おすひ(襲=上着)の裾に「つきのさわり」が付着。 歌謡の最終…
耕して天に至るも人の業 今に伝える大いなる遺産
★重要文化的景観【遊子水荷浦の段畑】 愛媛県宇和島市 宇和海周辺の美しい絶景。「日本農村百景」「宇和島24景」に選ばれている。 平成15年3月、公募により「四国のみずべ八十八カ所」に決定された。 この景観保持の活動を続けているNPO法人「段畑を守…
5月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ラ・フランス博愛胸に今日生きむ 雅舟 5月16日 【花】 バラ(バラ科) 【花言葉】 愛 【短歌】パラ百本いただきにけり恥かしいできごとなどはかくして匂う 鳥海昭子 「生まれて…
6月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 紫陽花や乙女豹変それも佳し 雅舟 6月15日 【花】 アジサイ(ユキノシタ科) 【花言葉】 移り気 乙女の愛 【短歌】紫陽花はでんでん虫と仲良しだひとり言う子のクレヨンうごく …
中書き 題・・ 千代かたる霞の橋や筆の高 延享三丙寅年正月廿四日修補之長鯨舎
中書き 春に佐保姫あり 秋に龍田姫あり 冬は此橋姫御ならんと 霜のはな橋にさかすや宇治の姫 芭蕉翁三世可々蝶
徳寿軒 尚々毎事御懇之儀共 有難存候 捻恐入存候 昨夕ハ御懇預 御切紙候 過分存候 先々先度者 事多之 思出不及 是非候 誠二 被入 御心候て 忝存候 将亦大事之 御 託宣只今返信申候 又御意之 色紙十枚進之候 以参上 御礼可申述候 恐々敬白 二月十七日 宗鑑(花…
6月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) あふち植ゑ時鳥来るよすがとす 雅舟 6月14日 【花】 センダン(センダン科) 【花言葉】 意見の相違 【短歌】ご意見のちがいはちがいセンダンの花たかだかと梅雨空に咲く 鳥海…
むささびは木末求むとあしひきの 山の猟師に遭ひにけるかも 志貴皇子(巻3-267) 牟佐々婢波 木末求跡 足日木乃 山能佐都雄尓 相尓来鴨. むささびは こぬれもとむと あしひきの やまのさつをに あひにけるかも
『鉄路の果て』 “ヘドロたちの梁山泊”である駒場寮に暮らす、個性豊かな秀才たちの赤裸々な実態、彼らと僕との交流を生き生きと描く。1980年代前半の東大駒場を舞台にした青春小説。 小田桐聖(おだぎりみち) 本名、小川克也。昭和35年北海道厚岸郡…
6月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 舞鶴も鶴舞橋も聖少女 雅舟 6月13日 【花】 マイヅルソウ(ユリ科) 【花言葉】 清純な少女の面影 【短歌】少女らのおもかげありて舞鶴草白くさやかに咲きひろがりぬ 鳥海昭子 …
田鶴 (32行略) 行脚田鶴樹入道宗樹 (印) 寛保三年癸亥初秋十一日
田鶴 夜を一葉ごそりと生れて渡世かな 夫 俳諧は風月の禅也 (17行略) 下々の下の客の栄えや月一夜
田鶴 一夜庵之記併雑記 西讃の地・・に進む (31行略)
6月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 友情の木は聳え立つ山帽子 雅舟 6月12日 【花】 ヤマボウシ(ミズキ科) 【花言葉】 友情 【短歌】 ゴンドラの下にひろがる山法師箱根の山を友らと行きぬ 鳥海昭子 友人らと乗…
。 疎開地の農家の垣根花茨 花茨咲き満つ土手の通学路 走り梅雨波紋拡がる鯉の水 また夫に二度聞きをする梅雨はじめ 献句 二度聞きと知っているなら大丈夫