小田桐聖&小笠原慧(岡田尊司)

 
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『鉄路の果て』 “ヘドロたちの梁山泊”である駒場寮に暮らす、個性豊かな秀才たちの赤裸々な実態、彼らと僕との交流を生き生きと描く。1980年代前半の東大駒場を舞台にした青春小説。
 小田桐聖(おだぎりみち)
本名、小川克也。昭和35年北海道厚岸郡浜中町に生まれる。昭和61年東京大学教養学部基礎科学科卒業。その後、駿台予備校で数学、河合塾で物理を教える。平成8年東京大学医学部医学科卒業。現在、故郷の浜中町で内科医として診療所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)
 
 
 
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 岡田 尊司(おかだ たかし、1960- )は精神科医、小説家、著作家山形大学客員教授香川県出身出身、東京大学哲学科中退・京都大学医学部卒業・京都大学大学院医学研究科修了。京都大学高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室に所属した後、京都医療少年院に勤務する。医学博士。小説家でもあり「小笠原 慧」(おがさわら けい)、または「小笠原 あむ」のペンネームを使用。
 

著書

  • 人格障害の時代(2004年6月 平凡社新書
  • パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか(2004年7月 PHP研究所
  • 自己愛型社会―ナルシスの時代の終焉(2005年5月 平凡社新書
  • 悲しみの子どもたち―罪と病を背負って(2005年5月 集英社新書
  • 誇大自己症候群(2005年9月 ちくま新書
  • 子どもの「心の病」を知る―児童期・青年期とどう向き合うか(2005年9月 PHP新書
  • 脳内汚染(2005年12月 文藝春秋 / 2008年6月 文春文庫)
  • パーソナリティ障害がわかる本―「障害」を「個性」に変えるために(2006年5月 法研
  • 脳内汚染からの脱出(2007年5月 文春新書)
  • 社会脳―人生のカギをにぎるもの(2007年7月 PHP新書
  •   (以下略)