#宗教

修行僧とうどん

その昔禅宗の僧がもたらせしうどんは精進料理のひとつ 残さずに頂きしうどん食い尽くすそれが信者への礼儀と思ひて 古義軒

宗派別寺院、信徒数

主な名号 西讃の寺院の数100ヵ寺、宗派別では上掲のようになっています。 全国の宗派別信徒数は上掲のようになっています。

雨蛙の手足

氏神の境内に棲む雨蛙 吸引力ある手足ご覧じろ

京都三大祭「時代祭」

●時代祭とは… http://www.heianjingu.or.jp/_src/11657/8e9e91e38dd590d93c8cf68fe3978c97f181i96be8ea18afa81j.jpg 時代祭は、毎年10月22日(雨天順延)に行われる平安神宮の祭で、京都が日本の首都として千有余年にわたって培ってきた伝統工芸技術の粋を、…

放生会の「一ッ物」童子

憑代=童子↓ 一ッ物=八幡宮祭事に神の憑代(よりしろ)童子…御輿に乗る 生き物「鯉」を池に放つ=これが放生会の大切な儀式

知事も放生会に参加

恒例の行事、香川県浜田知事故里観音寺の琴弾八幡宮に帰って 八幡さんでは放生会と称し、秋祭りに生き物(鯉)を堀に放つ神事。

琴弾八幡神社の御神体は舟

香川県観音寺市琴弾八幡宮秋季例大祭 〈琴弾神社のの由縁〉 海岸に流れ着きたる琴弾舟山巓に上げ神に祀りし

独り参詣する人

江戸時代までは神仏習合で明治に分離されたる 社↑寺↓なり 神仏に連れ立ち参る人よりも独り詣でる人親しかり

美しき所に足を止めず遍路は道を急ぐなり

お遍路のオアシスなるに振り向かず巍々園の池はかくも麗し 秋口の残り睡蓮ただ一輪 捉え難きヤンマ捉えたり 回廊を行き来する一人なく四国遍路の道急ぐなり

夏も四国遍路

お遍路も本格的な人あれど 軽装にして参る人あり

空海はどこから来たのか

小椋一葉の『空海はどこから来たのか』(河出書房新社)によれば、 空海の出自として、次のように書かれている。 空海は父佐伯善通、母玉寄御前の子として生まれた。誕生伝説としては、八幡大神の生まれ変わりであった。 琴弾八幡宮(観音寺市)発行の『物語琴弾…

盂蘭盆

(お)盆=盂蘭盆ullambana 祖先の霊を迎えて冥福を祈る「魂祭」 一年以内の死者には新盆、初盆と呼ぶ。 もの食ぶも食ぶるを見るも盆あはれ 中村草田男 あをあをと盆会の虫のうす翅かな 飯田蛇笏 ひあはひの風に棚経すみにけり 渡辺水巴

芸術品としての赤唐傘

お百度参り

昔、人が瀕死になると、近所の人たちが「お百度参り」をした。 その名残の「お百度石」が今も残っている。

最上稲荷総本山

岡山最上稲荷総本山 これはなんだ?

「うがみ」(漢字字典にない)我が氏神社

我が氏神 雨の神様 龍王神社 「うがみ」「おがみ」は神代の神か 龍靈

神社総代会で講演

大野原神社総代会での講演 大野原町には神社が13社ありますが、宮司・総代の方々が総会を致します。 その後の講演を頼まれて、心ならずも行きがかり上、引受けてしまいました。 大野原八幡宮 大野原小学校の北西隣に鎮座する神社 大野原町の中心部にあり、本…

神ながらの道

今時、かんながら(随神・惟神)など、時代錯誤もいいところでしょうが…

神ながらの道

神ながらの道 昭和41年中井無長(89歳) 神の存在 感謝の心 己が受持 清明心 道と事 護国英霊を偲ぶ「敬神」 昭和40年初夏中井無長(89歳) 無は長し時空を超えて星の世に (50代に辞世のつもりで)

信仰の森「野都合神社」

樹齢1200年と言われる楠木。天然記念物として申請していない(厄介ですから)。 昔から信仰の杜として、村境にあって村人に守られてきた。

墓前にどんなを供えますか

豪華な供華

惜しみなく墓前に豪華な供華欠かさず 讃岐薬師寺境内

桂子さん五十回忌

当時、高校一年生だった森桂子さん(担任生徒)、塾の帰り夜の道で 車にはねられて即死。 あれから半世紀が来ようとしている。

源義経が「木乃鳥居」奉納

元暦二年(1185年)源義経、平家追討祈願の《木の鳥居》奉納 三所霊神(応神天皇・神宮皇后・玉依姫命)を祭神としている 宝暦十一年(1761)に柱の下を石に修復している。 義経が奉納したる望月はどんな名馬であったであろう

延喜式内社「山田神社」

延喜式内社山田神社 山田ではなく黒渕にある 摩訶不思議

友人の17回忌

退職の年なるべきに早世す 同僚の17回忌 四月尽

宝篋印塔

観音寺市大野原町花稲 宝篋印塔(ほうきょういんとう) 宝篋印陀羅尼という呪文を収めた塔。のちに供養塔,墓碑塔として建てられた。中国,呉越王の銭弘俶が建立した八万四千塔を模して日本でも様式が定まり,呪文の有無にかかわらず,宝篋印塔と呼ぶ。 (本文…

「一子地」とは

①菩薩があらゆる者を平等に見る心を得る境地のことを、一切の衆生をひとり子のように 慈しみ悲しむ心を持つ境地という意味から「一子地」と名付ける。また、「一子地」は、仏と なる性質という意味で「仏性」でもある。 ②平等心をうるときを一子地となづけた…

西讃の臨済宗

香川県西讃(三観地区)の臨済宗東福寺派寺院 金剛寺 観音寺市柞田町丙1554-1 かつては精進料理をしていた。 正楽寺 観音寺市柞田町乙2160-2 定時に鐘を撞いていた時代があった。 西光寺 観音寺市観音寺町甲2802 裁判所が近くにある。 興昌寺 観音寺市八幡町2-…

両墓制に思う

両墓制まだ残っている 讃岐野は 石碑より埋め墓いとしと思ひけり