その花の名は知らねども ほんのりと紅色滲む 色合いぞ佳き

↓種籾…これが苗床。この上を肥料土で覆う。一ヵ月足らずで田植できる苗になる。 ↑籾殻が取れている種 25日ほどで↓

剣持雅澄「俳諧の風景」は第16回香川菊池寛賞受賞 俳号 「雅舟」「雅人」「澄人」「古義軒」 筆名 「剣持雅澄」 本名「野口雅澄」

花から花へ自在に飛べる蝶妬し 雅舟 どの花にすがりつくかむか青蛙

花だけと思ひし柑橘よく見れば実がまだ残る赤い顔して 雅人 芳香を伝える術もなかりけり

村はずれ野都合神社の大楠は樹齢千年ふる里名木

以上は拙句でしたが、次は俳人中村草田男の名句です。

紫草初花白花万葉花 古義軒 絶滅危惧種「ムラサキ」万葉植物では「紫草」を育てています。 よく万葉植物園に行くのですが、上手に育てていないように思います。 みとよ万葉０地帯ですが、紫草で紫色に染め上げるのが、私の夢です。 万葉植物で最も貴重な育て…

珍句 唐寺の玉巻芭蕉肥(ふと)りけり 芥川龍之介

南無大師遍照金剛 同行二人 お四国遍路 般若心経読誦

芭蕉の生涯田植歌は下記の8句のみ。とくとご鑑賞ください。

５月１２日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 風車潔きまで咲きにけり 雅舟 【花】 カザグルマ(クレマチス)（キンポウゲ科） 【花言葉】 心の美しさ 高潔 【短歌】人住まぬ家の垣根の風車盛んに咲けりいさぎよきまで 鳥海昭子 …