富士山 草野心平 川面に春の光はまぶしく溢れ そよ風が吹けば光たちの鬼ごっこ 葦の葉のささやき 葦の葉のささやき 行行子（よしきり）は鳴く 行行子の舌にも春のひかり 土堤の下のうまごやしの原に 自分の顔は両掌のなかに ふりそそぐ春の光に 却って物憂…

夕陽浴び赤紫の矢筈豌豆 島の乙女を思い起こしたり これがヤハズエンドウ

～春先なれば草枯れシーン求め難し～ そして、畏れ多くも辞世句

川端を芭蕉紙碑を手に持ちゆく時、ふと川の中に落としてしまいました。 水の上に浮んだまま流されて行きますが、拾うことが出来ませんでした。 もののふの大根苦きはなし哉 芭蕉 鞍壷に小坊主乗るや大根引 〃

「にほひ」はもともと視覚としての美しさ？

菜の花や月は東に日は西に 蕪村 今芭蕉 紙碑1000基建立を志す 2017年3月3日起

梅ひらき桃ふくらみて桜まつ 猫門番の禅寺門前

吾子二人どんなになるか楽しんでいた大昔懐かしきかな (夢破れて…)

芭蕉 薺(ナズナ)若菜4句

人心を見抜く鷗や春愁 餌を持たねば近寄ろうとせず 雅舟 畢竟 あなたも他人だったと気づくなりけり

観音寺市大和町専念寺 (俳諧漫遊の途次、一茶が何度も宿泊)

いつまでも讃岐うどんや医者要らず 雅舟

３月４日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）春暁の詩に今朝もまた目覚めたり 雅舟 ３月４日 【花】 ムラサキケマン（ケシ科） 【花言葉】 あなたの助けになる 【短歌】かたくなな心をほぐす風情にてほのぼのと咲くムラサキケマ…