冬の名句 五句 満開にして寂しさや寒桜 高浜虚子 山へ行き冬いちごの葉見たきかな 細見綾子 なかぞらに風は笛吹き冬珊瑚 飴山 實 なほ燃ゆる色を尽して冬紅葉 稲畑汀子 いと白う八つ手の花にしぐれけり 中村汀女

『万葉集』の「もみじ」は「黄葉」の表記がほとんど 宵に逢ひて朝面なみ名張野の萩は散りにき黄葉早継げ 1536 大君の御笠の山の黄葉は今日の時雨に散りか過ぎなむ 1554 春日野に時雨降る見ゆ明日よりは黄葉かざさむ高円の山 1571 雲の上に鳴きつる雁の寒き…

『万葉集』にすでに出ている 黄泉(よみ)…巻9-1804、1809に出て来る「死者の世界、あの世」 海若之 奥尓持行而 雖放 宇礼牟曽此之 将死還生 (巻3-327) (海神の 沖に持ち行きて 放つとも うれむぞこれが よみがへりなむ) 『古事記』には 太古の日本には黄泉路…

「琴弾八幡宮」の文字は故大平総理の染筆 鳥居の製作者は高松工芸高校生徒による。

http://www.hana300.com/fuyusa13.jpg １２月１０日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）玉珊瑚玉簪として飾る 雅舟 １２月１０日 【花】 フユサンゴ(ナス科) 【花言葉】 神秘的 【短歌】 さりげなく今年も此処にフユサンゴ赤くつ…