ソルゴーを知る終戦記念日

        【ソルガム(ソルゴー)】
 農業分野では、ソルガムと呼ばれることが多いが、植物学的にはモロコシ。雑穀として販売される時はタカキビ。糖分が多い種類はソルゴーと呼ばれることが多い。学名は Sorghum bicolor。スーダングラス(学名:Sorghum sudanense、英名:Sudan grass)は、ソルガムの近縁種で交配可能であり、主に牧草として利用される。
 糖用ソルガム(ソルゴー、sorgo)は、茎は多汁で甘いため、甘味料を得るために用いられてきたが、アブラムシが多く発生するので、それを食べる天敵も多く発生し、バンカープランツとしても利用されるようになっている。

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         これは昔 唐黍または高黍と呼ばれし品種 渡来種ソルゴー
 
         ソ連参戦満洲の野の唐黍畑 夜逃げしは七十余年の昔