2016-01-31から1日間の記事一覧
万葉の百花21「いちし」 ヒガンバナ 道の辺のいちしの花のいちしろく人皆知りぬ 我が恋妻は 巻11‐2480
香川県観音寺市柞田町中出(出在家) 戦後70年記念植樹予定 飛行場建設で取り除かれていた所へ、恒久平和を祈念して【命の木】を植える! d香川県に関して言えば、すでに古代から通じていた南海道に準じて伊予街道が通じていた。高松城正面の常磐橋を起点にし…
今日の花【ギョリュウバイ】 花言葉=蜜月 2月以降もいいことがたくさんあるように マーガレット 4月14日 誕生花 真実の愛 明日に生きるのです
万葉の百花20「山吹」 ヤマブキ(山吹、棣棠、学名:Kerria japonica)はバラ科ヤマブキ属(本種のみの一 属一種)の落葉低木。 1435: かはづ鳴く神奈備川に影見えて今か咲くらむ山吹の花 1444: 山吹の咲きたる野辺のつほすみれこの春の雨に盛りなりけり 18…
万葉の百花19「卯の花」 ウツギ(空木、学名:Deutzia crenata)はアジサイ科ウツギ属の落葉低木で、ウ ノ ハナ( 卯の花)とも呼ばれる。 時じくの玉をそぬける うの花の五月を待たば久しかるべみ 巻10-1975 うの花のさくつき月たちぬほととぎす来なき響め…
万葉の百花18「かきつはた」 カキツバタは湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花を付ける。 在原業平が詠んだ「から衣きつつなれにしつましあればはるばる来ぬるたびをしぞ思ふ」 江戸時代後半にはハナショウブが非常に発展して、カキツバタはあまり注…
万葉の百花17「紅」 紅(くれない) キク科ベニバナ属の紅花(ベニバナ)のこと。「紅色」を採る。 紅を詠んだ歌 1044: 紅に深く染みにし心かも奈良の都に年の経ぬべき 1218: 黒牛の海紅にほふももしきの大宮人しあさりすらしも 1297: 紅に衣染めまく欲しけども…
万葉の百花16「桃の花」 天平勝宝二年三月一日の暮に、 春苑の桃李の花を 眺矚して作る二首 春の苑紅にほふ桃の花下照る道に出で立つをとめ 大伴家持 巻19 ‐4139
1月31日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) かの人とそと蜜月の旅に出む 雅舟 1月31日 【花】 ギョリュウバイ(フトモモ科) 【花言葉】 蜜月 【短歌】 あなたのため私のためにギョリュウバイ一月尽の花として咲く 鳥海昭…