梨の実も花も異常な季なれど 麦わらトンボ恐れもなくて目の前へ しなやかに生きて八十路合歓の花 雅舟

一千の海猫沖へ消え去りぬ 雅舟 ※「夾竹桃」と書くのが正しい。

海の暮らしを感じさせる『万葉集』の歌 0874: 海原の沖行く船を帰れとか領巾振らしけむ松浦佐用姫 0954: 朝は海辺にあさりし夕されば大和へ越ゆる雁し羨し 1145: 妹がため【貝を拾ふ】と茅渟の海に濡れにし袖は干せど乾かず 1157: 時つ風吹かまく知らず吾児…

晴れやらぬ夏朝こころも晴れやらず 雅舟

７月２９日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 稚児車ですよと念入れちんぐるま 雅舟 ７月２９日 【花】 チングルマ（バラ科） 【花言葉】 可憐 【短歌】チングルマほおけて風にゆれていき父がめんごい花だと言いき 鳥海昭子 白…