国木田独歩『武蔵野』より 同じ路を引きかえして帰るは愚である。迷ったところが今の武蔵野にすぎない、まさかに行暮れて困ることもあるまい。帰りもやはりおよその方角をきめて、べつな路を当てもなく歩くが妙。そうすると思わず落日の美観をうることがある…

群雀鴻鵠の志知らずただ震え 雅舟

栴檀の実は寒風に揺れて居て 万葉の名は「あふち」なるかな 雅子

警笛をけたたましくも鳴らされしスリルを今も忘れざるなり 浮舟

柞田川河口にて 夕暮れの近づき来れば鴨たちは己もおのもに餌を漁りをり 雅人

何千鳥と分かねど河口の千鳥愛し 雅舟

観音寺海軍航空隊の母神山防空壕 (戦時遺跡として保存) ～ただし、中に入れないように閉鎖している～ 母神山ミニ四国88ヶ所の35番清滝寺(本尊薬師如来) 粟井町出晴防空壕(軍関係者退避用)

１月１６日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）面映ゆき時あり人の世たのもしき 雅舟 １月１６日 【花】カニサボテン（サボテン科） 【花言葉】恋の年頃 【短歌】カニサボテン触れようとして触れざりし少年は恋の年頃なりき 鳥海…