2016-06-03から1日間の記事一覧
鮎川信夫没後30年 『現代詩手帖 6月号』に私の先輩森川義信のことが紹介されています。
額紫陽花は、ユキノシタ科アジサイ属の耐寒性落葉低木、アジサイ(紫陽花)の一 品種。 花を一塊と見ると、中心部にある紫色をした小さな珊瑚状のものが花(両性花)で、 その周辺部にある小花のように見えるものは装飾花(萼片)。
社叢あり森厳として 中姫八幡神社
孝女白菊の歌 落合直文 阿蘇の山里秋ふけて、眺めさびしき夕まぐれいづこの寺の鐘ならむ、諸行無常とつげわたるをりしもひとり門を出で、父を待つなる少女あり。年は十四の春あさく、色香ふくめるそのさまは梅かさくらかわからねど、末たのもしく見えにけり…
ゆくりなく出逢ひし花の名を知らず夏水仙かサフランの花
花だけでなく故里の山入れる 古義軒
馬鈴薯の薄紫の花に降る雨を思へり都の雨に 啄木 ゆきずりの馬鈴薯の花見てをれば 啄木の歌ふとよみがえる 雅子
葱畑 手入れ怠り 蓼畑 湖陽 草引きを怠るとこんなになる見本です
夏遍路声かけ合うも小声にて 雅子
梯梧今我が狭庭辺に君臨す 雅子 デイゴ(梯梧、Erythrina variegata)はマメ科の落葉高木。インドやマレー半島が原産。日本では沖縄県が北限とされている。春から初夏にかけて咲く赤い花が有名(ただし、毎年満開となるとの保証はないそうである)。沖縄県の…
生唾の出て来る朝の杏子 雅舟
トランペットの花に蛾(蝶)飛び来たれば 朝明けのトランペットに慕ひ来し蛾よ 雅よ 賀よと呼んでみたりき 雅澄
6月3日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 蛍入れふところ深き釣鐘草 雅舟 6月3日 【花】 ツリガネソウ(キキョウ科) 【花言葉】 感謝 【短歌】 音のない音に聞き耳立てている釣鐘草のひとつうつむく 鳥海昭子 静まり返った…