2013-12-26から1日間の記事一覧

芭蕉よ、御前はどんな顔をしてたんだ?

芭蕉翁は51歳で逝ったね。今芭蕉俺は76歳だから、親子ほどの隔たりがあるね。 それにしても、どなたも年寄りに描きすぎるのじゃないかな? せめてこのくらいの若年寄に描かなくっちゃ。

日記帳は一行一字も余さない。

『日記帳』こだわり 日記帳は一字一句も余さない。これが日記帳に対する礼儀だ。 この礼儀は最近40年間続けている。 その証拠に例えば『10年間日記帳』12月25日26日の日記を 撮っておきたい。中身が問題ではない。何でもいい書きつけ ることが大事だ。 誰も…

満洲から届いた父の遺言状

昭和17年、満蒙開拓青少年義勇軍香川県送出野口中隊長が 内地に住む私(当時4歳)宛てに書かれた遺言状(3メートルの巻紙) 冒頭と末尾は下記のようになっている。 俳聖芭蕉臨終の時 弟子より辞世の句と望まれ 「吾生前の句 皆辞世の句ならざるはなし」と 自分も…

自分の墓誌「はせを紙碑」

はせをは言う。「世の〇かな者よ、墓石に詣でるではない。さりとて、魂は風になって空中に散布されているのでもない。暮の墓参は止めて、自分の作った墓紙を拝むのだ。拝まなくていい。自分で創ればいい。今見本を示そう。我【はせを墓紙碑』は以下のような…

学者ではなく、芸者になれ。

「文学者」ということばはあるが、「文芸者」ということばはない。 ところが、「文」を接頭語「(文)学者」「(文)芸者」のようにみなす言葉遊びをしてみると、「学者」も「芸者」もある。世情(封建的固定観念)では身分の高低を感じるかもしれない。然り而し…

義経の忠臣「佐藤継信」

芭蕉は「奥の細道」の途次、福島で佐藤庄司(継信の父)の墓に泪する。讃岐屋島に来ていたならば、必ずや継信の墓に詣で、再び泪を流したにちがいない。 治承4年(1180)奥州にいた義経が挙兵した源頼朝の陣に赴く際、藤原秀衡の命により弟・忠信と共に義経に…

12月26日 誕生日の花・花言葉・歌句

12月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)告白の相手なけれど冬ベゴニヤ 雅舟 12月26日 【花】フユベゴニア(シュウカイドウ科) 【花言葉】愛の告白 【短歌】ひめやかな片想いなどありましてフユベゴニアを育てていま…