541 竹伐て庵一はいの月夜哉 碧山
540 ふと讃岐の人にあひて 郭公遠音をさすや雲辺寺
539 一夜とてなつかしき戸やほとときす ・水
山ぢさの白露重みうらぶれて心も深く我が恋止まず (巻11ー2469) 山萵苣 白露重 浦經 心深 吾戀不止
『俳聖芭蕉と俳魔支考』 (角川選書) 堀切実著 芭蕉と支考が師弟として過ごしたのはわずかに4、5年であるが、芭蕉が俳聖と崇められた背景には、蕉門十哲の一人、各務支考の果たした大きな役割がある。 都市中心に蕉風を広めた其角と対照的に、支考は蕉風を全…
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