荘子の思想

由な精神を求める荘子は、自然と一体になり、あるがままに生きることを理想とした。 万物斉同すなわち、すべての物は斉(ひと)しく同一であると説く。
また、現実社会にある優劣や差別は人間が勝手に作り出したものであるとする。
「道」を体得した者は、扉が枢(とぼそ)を中心として無限に回転するように、無窮に変化しつつ無窮の変化に対応していくことができるのだ。(斉物論篇) ..... このように、自他の区別を失う ことにより個別存在でなくなること、それが「道枢」である。

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