2017-08-08から1日間の記事一覧
神田九十九文庫より 剣持文庫預り 飯島晴子 『花木集』 現代俳句の100選24 やどり木の色を仰ぐも春の人 橋 間石 『虚』 〃 35 冬の雨うしろを見ても冬の雨 星野紗一 『地上の絵』 〃 38 石榴割れる村お嬢さんもう引き返さう 服部千枝子 『旅鞄』 海ほほづ…
当たって砕けよ、死ぬことはない。
母と来し海辺の思ひ出 時経てば美しくあれ この絵のごとく 雅舟
瀬戸内の夏のある日の思ひ出に友と来たるを残さんとして 台風の去りたる日曜友と来て波に戯れしこと忘れめや
子等を思ふ歌 山上憶良 瓜食めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして偲はゆ いづくより 来りしものぞ 眼交に もとなかかりて 安眠し寝さぬ ( 『万葉集』巻5-802) 銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも ( 〃 803) ... 宇利波米婆 胡藤母意母保由 久利…
8月8日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 秋立ちて二日の風や明日香風 雅舟 【花】 トロロアオイ(アオイ科) 【花言葉】 知られぬ恋 【短歌】 呼びかけるごとくにこちら向いて咲くトロロアオイのまぶしい今朝よ 鳥海昭子 気持…