2017-03-06から1日間の記事一覧
『楼蘭』 井上靖 大国の漢と匈奴とにはさまれた弱小国楼蘭は、匈奴の劫掠から逃れるために住み慣れたロブ湖畔の城邑から新しい都城に移り、漢の庇護下に入った。新しい国家は善と呼ばれたが、人々は自分たちの故地を忘れたことはなかった。それから数百年を…
我が故里の川は財田川や柞田川ではなく山田川だと思う (平成29年早春) ふるさとの川守らんと努めたる一人の男の一隻の舟
魂のたとえばこの川この舟に漂っているそんな気がする
故里の河口で拾った貝の殻 これがあなただと密かに想う
円環をなして平和の平成はまどかに紛争勿れと祈る
郷土軍人墓地にて只今拙作即吟 逸早く散華せし若者の供養として献句
ミモザ供華 語るべき人 ここに居ず 雅人
3月6日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)パンドラの匣に今なお希望の灯 雅舟 3月6日 【花】 ショウジョウバカマ(ユリ科) 【花言葉】 希望 【短歌】声明のきこゆる如き谷間にショウジョウバカマ花つけいたり 鳥海昭子 声…